
普段僕はシンガポールの親族宅に住んでいます。日本の拠点で準備を整えてからの台湾へ向けて出国。
2024年の段階でも中国を懸念していけませんでしたが、2025年はさすがに行きます。2027年の台湾有事がおきると台湾の離島に行ける可能性がかなり減るためです。そして2026年に前倒す可能性もあり。台湾はエネルギーの約98%を輸入に頼っている島国であり、湾岸封鎖2週間でエネルギーが枯渇してしまうという推測が数年前から公開されている。そんなことがあったら日本人すら台湾本土に渡航禁止になる可能性があるよね。日本の沖縄と鹿児島も人ごとじゃないね。
↓台湾の有人離島リストは下記記事参照

この内容の旅を台湾で実施する日本人漫画家は僕が史上初のようだ。
台湾の有人離島は韓国同様に英語が通じない
若い人でも英語を話せない人がいた。20代前半あたりは英語で会話ができた。
中国に近いエリアは北京語のようだ。台湾語もあるが北京語が話せれば会話は大丈夫そう。
僕のシンガポール人家族は福建語がメインです。今回僕の家族は同行しません。翻訳アプリ使ってなんとかやっていってます。
台湾に入国後のルート検討
台湾の松山空港に入国するルートなら国内線乗り換えが容易だった。が桃園国際空港へのフライトしかセールで見つからなかった。日本人の僕は松山空港の文字をみるたびに、愛媛県の松山しか連想できなくて混乱をきたしたレベル。
台北を起点に時計周りルート
高雄の南にある島は日帰りできる。台東から2つの島は1日宿泊をする。8日目以降は1つの島から複数の島への船に乗船することにするので、4泊はして1日に1−2島渡る形を複数回繰り返す。
2−3日目:台東から2島を行く(3月までの冬は高雄への船が運行していないので台東へ戻るしかない)
4−7日目:高雄から南の島を行った後に西部の島へ移動
8日目以降:台湾西部の有人離島間で移動し、最後に台北へ戻る
メリット:
1:日本の与那国島のフェリー並に酔いやすい海域である台東を最初に行っておくことができる(苦手なら島へのフライトの席予約に挑む。島民優先なので数席しか用意がない)
2:後半は手持ちの飲食物が減ってきても売店に困らない地域が多い
3:最後に中国へ出国することも可能(航路)
台北を起点に反時計回りルート
上記の逆に進むだけ。
メリット
1:台北スタートなので行き先の選択肢が多い
2:台東エリアの2島は台風に特に弱い。台風臨時発生時は出国日に2−3日しか猶予がないなら前倒しで島を脱出するか、そもそも行かないという選択肢になる(2024年の台風時期の様子では観光客らが2−3日前倒しで島を脱出した)
人間、自由に動ける時間は短いです。
アメリカのマイアミから行った1週間のクルーズはあまり面白くなかった。ハイチで集団に絡まれた時くらいしか非現実を感じなかった。
クルーズは高齢者で車椅子生活になってからでいいや。
自分の足がないと乗船できない船とか、岩場を歩くとか(転落したら死ぬ)、そういう場所の方が生きている気がします。
普段シンガポールという安全を保証された場所で生活している僕は、一人旅とのオンオフが激しいです。
やりたいこともたくさんあるシンガポールニートが僕です。
航路、スケジュール調整、宿泊施設等等ひととおり調べ終えました。
台湾は簡中国語なので、韓国の有人離島一人旅をした時よりは難易度が低そうです。あぁ良かった。
あとは欠航率とリスケとの戦いだ。
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約430島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)精神科医診断済
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