
まはらじま(有人島の漫画)取材で、シンガポールからこの島を訪ねました。二度目の訪問です。シンガポールから笠岡諸島に来る日本人は僕くらいです。
レトロな集落にこの張り紙がいくつも貼られていた
景観破壊活動になっちゃってませんか。

こういうPRに見慣れていないため、この島にもアグレッシブな人が多いのかと、弱腰になってくる訪問者の僕。

やっつけ感がすごい。レトロな集落なのにところどころに余計なワンポイントアクセントを置いている北木島。センスがすごい。ある意味で面白い。

【youtube動画は動画up後にここにリンクが貼られます。漫画作業を優先中!】ブログに写真貼りすぎると、データ容量の問題があるんでyoutubeでの情報量の方が多くなります。
岡山県笠岡諸島
・岡山県
・所属:笠岡諸島(異称:備中諸島)
・高速船
・日帰り可能
・船のスケジュール LINK
・参考website LINK

フェリーは島の北側の港に到着。
高速船は南側の港に到着するそうです。
Iraは日帰りで5島へ行く予定だったのでこの時は高速船を利用しました。


この北木島はソフトスキルが長けた人たちが顕著でした。前記張り紙から受けたイメージとは程遠い温厚な男性たち。一方でなぜか女性は一人も見かけなかったです。2時間近く滞在していたのですが。
島内タクシーの情報発信がなさすぎです。笠岡港や看板でもっと明確に目立つように掲示してください。知る人ぞ知る系になっちゃってる印象でした。
レトロな集落を散策しただけで満足しました。

19日新装オープン、と金属製の看板に印字したスタンスが凄いなと思いました。


商店は複数あったようですがどれも閉業していました。

港と保育所そばにある神社


釣りをしている子供もいました
財布をネコババしない島民
こちらの島にある工場で、勤務されている男性が親切でした。
船の椅子に置き忘れていた僕の財布を「置き忘れてませんか」と声をかけてくれたり。
その数時間後に工場の前にある道で偶然再会した際に「その場所だと時間が足りないかもです」ともっともな心配をしてくれていたりしました。元々、急足でギリギリ行ける場所、に向かっていたんですが、途中の集落の撮影で満足した僕はそこまで行きませんでした。他の寄り道すると島の南から北側へは辿り着けない。

道路が広くて驚いた。横断歩道まである有人離島

レトロな集落。この次にある集落もそんな感じだったのでもう散策に満足しちゃいました。

この看板を他の地域の離島で見かけた記憶がないな。少なくとも僕の写真には写っていない。
券売所の男性が紳士的だった
島によってタイプが違すぎる。島の名前から、島民人物像が全く想像できない島ですがこれだけ紳士が顕著な島ならトラブルも少なく穏やかに観光客たちも過ごせそうに思えました。

待合所。エアコン完備

5月でもストーブは置かれたまま

毛虫だらけでした!帽子から垂れ下がってきました。目に激痛がおきた。笠岡諸島は毛虫だらけ!!
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約460島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)。障害者認定あり。
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