台湾警察官がプーアル茶をいれてくれました。ここで調書完成まで半日を過ごした。
小宝島台湾の交番って、伝統家具があったりレトロだね!

地図:27日間のルート(実際は4,000km以上の移動距離です)
On The Go Map
性犯罪多発国の日本より、台湾は治安は良いです。良いけど、今回1度だけ被害に遭ったので、この台湾人の再発防止や周囲からの抑制も兼ねて僕は日本でいう「被害届を警察へ提出」しました。
僕が日本に住んでいた時は、深夜以外の時間帯の生活ですら、数十回は痴漢やら被害に遭ったことがあります。これは関東地方の話。特に茨城方面へ行く電車はそういう輩が多かったですね。僕は関東に良い思い出がほとんどありません。鹿児島の方が断然いい。
ちなみに僕の親は元警察官です。
下記写真は「このパトカーの後部座席にどうぞ」のジェスチャーをする台湾警察官。

警察へ被害を届け出てから調書作成終了まで約6時間半
僕が行った派出所の警察官たちはとてもフレンドリーでした。
日本と違い、台湾の地方の交番では中国茶を入れるためのスペースまで完備!
ここの派出所は、写真撮影OKでした。これも日本と色々違うなー(いい意味で)。

普段ここは、事件が滅多におきない平和な地域だそうです。
それもあり今回は外国人が地元の台湾人から被害に遭ったことで「一般とは異なる調書作成」業務経験を積む貴重な機会を得た警察官たち。
小宝島どうぞどうぞ活かしてください。
普段2−3人しかいないらしい派出所には、この日は6人の警察官がいました。
英会話対応可能の警察官が1名だけいました。この人は普段からこの派出所勤務らしく、16時頃に着替えて退勤していきました。多分このあとお子さんの送迎と晩御飯の支度があったんだろうと、別の台湾人が言ってました。本日のお仕事お疲れ様です。
別の台湾人さん「ちなみに台湾では、お疲れ様に該当する言葉はないです」
ちなみにこの派出所の前には野良猫のための餌入れが置いてありました。
台湾では野良猫に餌付けしている派出所をたびたび見かけました。
猫モチーフの容器やん!本格的な猫仕様だね!

証拠提出のため写真・動画(動画はスクショ)
日本という性犯罪多発国で生まれ育った僕らには、そんな証拠保全対応など(残念な意味で)もはや常識。
今回も加害者の顔写真撮影はもちろん、撮影した時間や場所が特定できるように複数の証拠を保存し警察へ提出しました。動画撮影して必要な箇所だけスクショ。時間と撮影場所も画面表示あるので渡航先では位置情報は常にONに設定しています。
警察官へ証拠を提出する際
警察官のプライベートスマホ(今回はiphone)にair dropでデータを送りました。
台湾は性善説のようだ。機密情報の取り扱いは大丈夫なのだろう。
ちなみにSNS利用での提出はシンガポールもそうです。
シンガポールではwhat's up(警察公式アカウント)へ証拠提出でした。
iphone以外の人は当該派出所へのメールにデータ添付で提出。
台湾の交番・派出所のファン
すっごいおしゃれですね!と警察官にお伝えした。
派出所所長ぽい人「田舎でお金があまりない交番は、どこもこういう作りなんだよ」
そうなんだ。まあそのようなご謙遜はさておき、このファンが3つほど天井についていました。レトロだな。


日本の交番にこのような魚は、飾られないだろう!
そういやこの地域の海上保安庁に入った時、壁一面にポケモンのイラスト描かれてた。絶対任天堂に何も言ってないだろう的なイラストだったけど。けど業に直接関係していないし、私的利用かもわからんしの二次創作物でした。
被害届一連の流れ
現場:台湾の中学校前で性的被害に遭った
しかも昼。場所も場所なんですけども。
中国語で話しかけてきた台湾人に対し「僕は日本人です(中国語話せないよ)」とgoogle翻訳アプリの画面を提示したところ、うなづいた台湾人から数秒後に性被害を受けました。
なにしやがるんだこの野郎。
それから数百m以上、僕の後を追ってきた加害者。僕はそいつに手をだしていません。海外だし、基本姿勢は「逃げ」。被害100%比率を維持。
路上で立ち話していた別の台湾人に、僕は派出所の場所を尋ねた。
その親切な台湾人は、彼のスクーターに僕を乗せて派出所へ連れて行ってくれました。写真の右手にあるのが、その派出所です。中に入っても警察官がいない。釣りをしてた。普段は平和な場所だから。

台湾の警察官が英会話不可
もはや中国語だけじゃなく台湾語まで喋ってきてた。言語増やさないで。落ち着いて。
翻訳アプリではラチがあかない。しかもこの派出所の警察官は非常によくしゃべるため、僕のシンガポール人家族にLINE発信し、中国語対応依頼。
僕のシンガポール人家族は中国語のネイティブ(かつ、NUS卒の高学歴)だが、北京語・福建語です。台湾人はそれらとは異なる。
僕の家族は懸命に台湾人警察官の言葉をリスニングし、応答しました。
シンガポール人勉強は、大事だよ
と、この後僕のシンガポール人家族は僕に言いました。
ネイティブでも、台湾人警察官との会話は正直、理解できて70%もあればよかった方だったらしい。台湾本島ならもう少し数値結果が良さそう。ここ二次離島だったから。台湾語はさっぱりわからんかったとのこと。
島の警察官と現場検証(写真撮影)
僕が場所を指差している様子を、警察官のプライベートスマホと思われるスマホで撮影されます。
3箇所ほど撮影。このあと船に乗船するため急ぎ足。
島の派出所から別の派出所へ移動
港でパトカーが待ってくれていました。
パトカーに乗車し、派出所へ移動。ちなみに台湾本島ではありません。
僕は二次離島から一次離島の派出所へ移動した形です。
一次離島の警察官らの中には英会話対応可能の人がいました。
通訳者(台湾人)を待つ
調書の作成にあたり
翻訳アプリ対応は採用しておらず、日本語を話せる台湾人の通訳者を手配するとのことでした。
この地域を管轄するトップの警察署に外国人対応の警察関係者がいます。
その人と通訳者が車でここに来るまで約1時間半ほど待った。
その間、派出所の警察官たちは僕にお茶をふるまってくれたり、「ご飯たべてていいよ」「署内の写真を撮ってもいいよ」と結構フレンドリーで居心地よかったです。日本と違って気落ちするような雰囲気がないんすよ。
めっちゃ、陽の気な派出所。

食べ損ねていた昼ごはんを食べる図。
通訳者を介し、事件の振り返り
具体的な事件内容の調書作成。
その後、動画撮影が開始。といっても日本のような正面に向かいあって座るような感じではなく、警察官はPCを向いていて、僕と通訳者は椅子に座って隣同士で世間話も途中してるくらいのフランクさでした。
この動画撮影は証言の記録。
犯人の顔を示す
実在する台湾人6人の顔写真が紙1枚に印刷されています。
この中から加害者を1名当ててくださいのクイズ型式。
当てました。
選択肢は2つ
1)加害者に罰金払わせる(警察に対して支払い)
2)加害者へ提訴する(僕は台湾の裁判所へ出廷しなくていい)
これらから好きな方を選択します。僕は1にしました。
内容が重いものだったり、とても許せねえやって人は2も全然ありです。しかも金額負担なしです。
2の場合加害者は複数の刑罰に該当するかもとのこと。期間は1年みていればいいと。
僕は次の被害者防止のための被害届提出だったので1で十分と今回は判断しました。
1は約1ヶ月後に結果がでるそうです。
ただ本件はこの時点で「100%この加害者は罰金支払うことになるね」と警察官が言ってました。証拠揃ってたからかな。
指を朱肉につけて押印連打
これでもかと押印連打
そしてサイン
この朱肉、派出所のトイレにあったハンドソープでは全く落ちませんでした。

ホテルまで警察車両で送ってくれた
通訳者さんは自宅まで。僕はホテルまで。
警察官の配慮で粗品(?)プレゼントあり
「二度手間すみません」とのこと。大丈夫っすよ。お勤めお疲れ様です。
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