日本円+外貨でリスク分散したい
引用元:google finance(2022/9/9 2:44AM時点)
9月に、1シンガポールドルがついに100円の大台にのりましたね。
おめでとうございます(Singapore)。
※私は2016年以降、連日44の数字をよくみます。ゾロ目はこればかり。このスクショは2:44AM時。地道にスクショで残しています。
シンガポールの求人(労働時間と給与のバランスは・・・)
現在私の収入の通貨は日本円です。移住希望先であるシンガポールの現地採用求人をのぞいてみました。
円安の影響で、日本企業の海外現地採用の給与が結構な割安感・・・。シンガポールにあるdonndonndonnkiさんの求人は、スーパーマーケット未経験者の月収が約22万円スタートだった(2022/8時点)。激務なのに22万円。シンガポールは生活費高めだし、外国人ということで医療費がクレジットカードの保険だけではそのうち不足してくるんじゃないかな。スーパーマーケット経験者でも大変な仕事だ。マレーシアのdonndonndonnkiさんは24時間営業始まるしシンガポールもどうなるやら。
シンガポールのお客さんは東南アジアで最も「物申す系」(クレーム多い)といわれているそうです。私の相方(シンガポール人)もそう言っていた。大学生のとき、販売のバイトしてたら毎日のようにクレーム言われたと。筋の通ったクレームなら課題の改善につながるけど、そういう類のものではなかったらしい。
割があわぬ。そしてこんなTwitterをたまたま見つけた。
右の人、シンガポール人に根深い恨みでもありそうですね。
私のシンガポール友人らは右のいずれにも該当しません。
むしろ私よりフレンドリーな人たちやで。そしてLINEの返事がかなり遅い(数カ月)私に対しても、いい意味で催促もなく、数カ月経っても「前回の続きから」って形で。ありがたし。
シンガポール人のマザコンは、日本人のブログくらいでしか見かけたことないです。私の周りでは実例もいません。単に親を大事にしてるだけじゃないですかね。
シンガポールの就業ビザ
10月開始のシンガポールの新しい就業ビザ(シンガポール、ビザ規定見直し-月300万円稼ぐ外国人に5年就労パス 引用元:ブルームバーグAsia 2022年8月29日付記事 )は月収300万円以上が目安です。継続的収入が対象なので単発案件受注のフリーランスさんは厳しそう。シンガポールのノマドビザは一生登場しない気すらしてきます。
ちなみに上記記事のリンク先で音声を聞けますが、時間が4:444:44。
どれだけ4のぞろ目に縁があるんだろう。
4は嫌いじゃないんでいいんですが。
シンガポールで外国人が働くメインの就業ビザはEPassとSPassです。前者の方が最低月給が高い反面、求人元企業のシンガポール従業員数によって後者は保有数が影響されます。
前者の最低資格月給は S$5,000(2022 年 9 月 1 日開始済)、40 代半ばの労働者は月給 S$10,500ほど。
転職の激しいシンガポールで、SPassが求人にでるのはとても稀ですね。個人感覚ですがコロナ前頃からシンガポールの就業ビザ基準がより厳しくなり(シンガポール人の雇用促進が主のため)ました。そのころシンガポールの現地雇用で就業ビザ更新なしになり解雇される外国人らも増えたと聞きます(日本人でもブログ等でみかけた)。所定の期間内に次の仕事をみつけないと強制送還なので当事者の方々は大変だったと思います。
シンガポールの解雇は、雇用される側にとって米国よりも厳しいそうです(シンガポールで勤務経験のある弁護士の先生から直に教えてもらいました)。米国では出社して解雇を知っても数週間は給与支払いあるけどシンガポールはそれほどの猶予もないとか。日本の就労形態の方が、私はストレスが少なそうです。
シンガポールの紙幣
コロナ後海外旅行へ行っていないので、外貨を一部ひっぱりだしてみました。写真はシンガポールドルの紙幣+α。
いままで気にしてなかったけど、100SGD以下のイラストって同じだったんですね。
日本のお札と違って紙幣の横幅が異なります。戦隊モノ並に色わけされています。食欲全開がオレンジ色かな。この中で一番値段高い(エンゲル係数高い的な)。
写真左の袋はChinese圏の慣習のひとつで、現金をこういったポチ袋に入れて家族や新しい家族らへプレゼントする際に使用されます。
あとは宝石の装飾具がプレゼントあるあるでしょうか。
おわりに
私の推し国であるシンガポールのドルが、100円台を超えたことへのおめでとう記事です