医師が診断書を2箇所誤記してました。
子供は発達障害検査を受診できる医療機関が多いです。しかし大人の窓口は非常に、非常に少ない。
諦めて自費の発達障害検査を申し込みました。インターネットでは相場は1〜4万円と書かれていますが全然違うじゃん。
費用をなるべくかけずに済むためには、来院回数をまとめたり「患者側から積極的に要望だす」が必須です。精神科医から誘導はありません。通院回数多いほうがいいわけだしね。
保険で検査できる医療機関は新規患者が不定期受付の先着順
やってられっか!!
1年近くたっても新規枠がまわってこないし、電話のみ受付とあったので見切りをつけました。
東京は、発達障害検査のできる医療機関が多かったです。予約で数ヶ月待ちのクリニックはやってられない。検査日まで待機日数の少ないことが僕の受診優先順位。
予約翌週、検査のため東京に行きました。交通費が地味にかかります。シンガポールと違って交通費が高い日本。島取材以外は気軽に外出もできやしない。電車乗るだけで損した気分になる。東京は車より電車の方が駐車場探しで悩まずにすむので電車利用です。
発達障害検査は最低3回来院必須
僕はオンライン予約をしました。日本の電話番号は10年以上前からもってません。
1回目:心理士が担当。2時間検査。その後「受付の近くの空きスペースでこの問題に記述回答し、受付へ用紙を提出してください」で計3時間かかりました
2回目:(前回から1日後ならいつでも可)心理士担当。2時間検査
3回目:(前回から2週間+1日後ならいつでも可)同じ心理士担当。他心理士は選択不可でした。曜日固定になる。
検査結果説明。僕は30分の最安値5,500円にしました。
告知は医師がおこなうため、心理士とはここでバイバイです。
「今後どうしますか」の旨聞かれました。建設的な話が過去なかったので今後心理士とは話す必要性を僕は感じませんでした。それをストレートに言うと難なので「医師に相談してから決めます」と返しました。
3回目(同日。心理士面談直後):医師の初診。「ADHDとASD スペクトラムです」で終わり。5分程度。
費用を減らすポイント
1:3回目に心理士と医師両方の面談を一度で済ます
・・・親切な案内はありません。東京に行く回数を減らしたいのでこっちから確認しました。同日予約できる日に訪問しました。ここの先生は暇なのかいつ行ってもすぐ受付してくれたことしかない。通院患者は他に見かけるけど診察時間が他のクリニックに比べて短い印象。
2:心理士は最低限の30分料金で十分
・・・新しい発見も何もなかったです。マジで・・・・。今回は必要経費なので支払いましたが次回はないです。
3:3回目の医師診察時に、行政への提出書類作成依頼と前払いを済ます
・・・1)障害者手帳:この日から6ヶ月後に住民票をいれてる役所で申請開始です。
【注意】申請用紙は都道府県ごとに異なる。東京の先生に自分の住民票がある都道府県の申請用紙を手渡しました。
役所の人「インターネットにフォーマットはないです」ないんかい
【注意2】つまり事前に役所の障害者系窓口で相談し書類を入手しておかないといけない。先に行っておいてよかった
僕は3回目の医師診察時にこの書類を手渡しました。僕は島取材で日本海外にいってる住所不明無職の人間です。東京にいることはありません。次回6ヶ月後の診断時にこの書類を受け取り、その日か翌日には行政で障害者手帳申請の流れがスムーズです
・・・2)障害年金:障害者手帳より先に申請できるので、初回診察から6ヶ月以上経過済みの人はこっちを優先的に行うこと
【注意】医師が診断書を誤記すると年金事務所に再訪する回数が増える
僕の主治医は2箇所誤記してました。
過去診察うけたクリニックの名称と、期間。
メール連絡できるメンタルクリニックだったので、具体的な箇所とソース元の画像を添付し、修正依頼をだしました。先生が健常者なのか発達障害者なのか僕は存じ上げません。おっちょこちょいなのかもしれない
年金事務所のおじさん「以前医者が誤記したことがあって。イレギュラーなケースだろうけど、主治医にも念の為言っておいてくださいね」
年金事務所のおじさんのアドバイス通りに医師に伝言したが、誤記2箇所かい。
イレギュラーって、案外身近だね★
人のやる作業だ。完璧はないと思って確認しといたほうがいいぜ
今回は、リアルに、してやられたりだ
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