トカラ小宝島が主人公の国際島漫画まはらじま.400島以上の有人島と海を超えた絆を繋ぐ島物語.九州から世界へ!

山口県の櫃島:アクセス・チャーター船.電話でなさすぎ問題

いつも通り忖度なし記事です。まはらじま(有人島の漫画)取材で萩市を訪ねました。

乗り場はこの写真よりも数百メートル東の方向です(写真でいう、右手側)。海沿い。

目次

渡航のため、担当者の携帯電話に2年にわたって7回電話。話せたのは1度だけという悪環境

2024年:1度目の電話:「明後日運航しますか?」と事前確認のため電話。
→「明後日は出港しない可能性が現状高い」→「ではまた当日に出港確認で電話します」
それ以降は日付と時間を変えて3回電話しても電話にでなかった。折り返し連絡もない。

2025年:1度目の電話:Iraは通信環境の良い場所にいた。相手側が通信環境悪く、電話にはでるものの一切声が聞こえない。2分ほど経過し、通話切断になった。
2度目の電話:「電源が入っていないか〜電波の悪いところにいるため・・」の自動音声に切り替わった。
3度目・4度目:数時間時間をおいてからの発信。call音はあるが電話にはでない。折り返し連絡もない。

小宝島

2024年と2025年に、見島渡航のついでに電話しました。
IraとIra以外の家族からそれぞれ発信しても相手の通信環境が悪かったです。

けっこうひどいな。市に苦情いれて改善するの???萩市にまだ苦情だしてません。

生き急ぎ野郎Ira

この島は住民票に登録している人がいるだけで居住実態がありません
有人島の定義を日本国が示していませんが、居住実態がないなら有人島じゃないでしょう。畑の所有権のための登録が実態です。
台湾ではこういった島は有人島には含めないそうです(現地取材済)。日本は有人島かさ増ししてる感じありますね。
居住実態のない(条件に満たない)地区で政治家が出馬して、批判されているニュースを連想しませんか?

日本の居住実態って過去に裁判でも争われています。明確な定義を国が定めていないので裁判です。国民に労力と時間の負担かけることで有名な国、日本。大手企業の社長が東京地裁で国に対し勝訴してました。提訴した税務官の方々もお疲れ様でございました。早く法改正して明確に定めてほしいですね。判例ありきの方針なのかな。

見島へのフェリーから櫃島の撮影は可能

櫃島にある神社は15倍ズームでも見えなかった。iphone15pro使用。野鳥愛好家なら望遠レンズで撮影可能かもしれません。

全体像ならわりと撮影可能。晴れていれば。

ズームあり撮影。近くに船がありますね

櫃島の位置

・山口県櫃島(ひつしま)
・所属:萩諸島
・住民登録が2人あるが定住者は0人。1740年頃までは100人以上の島民がいた。
・住民登録者は畑の所有者らしい
・住民登録していても有人島といえるかは微妙。住居はまだ残っている。
・島外の人が畑作業をしに定期的に島にきている
 *少なくともまはらじまでは有人島扱いしない(確定)。元有人離島、の扱いにするかは島に来ている頻度による。元有人離島は他にも多くあるのでキリがない。
・葉たばこの産地
・井戸水あり
・昔は志都島という名称だった。しつしま、と呼んだと思われる。

萩諸島記事

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1.創作作品(漫画まはらじま)はフィクションであり、登場する人物・団体・場所・国名等は実在のものとは関係ありません。実在の場所の風景と民俗を描いていますがストーリーや世界観は作者Iraのオリジナルです。

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6.SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2025年3月時点の1 SGD=110円 を用いています

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Ira
manga artist
【人物】島国Japan出身。島国Singapore在住。鹿児島生まれ。
【学歴】修士号:知的財産マネジメント
【資格】知的財産アナリスト(コンテンツ)・知的財産管理技能検定2級 他
【研究テーマ】民俗学のフィールドワークを日本海外で実施中の学生。
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