的外れなことを言ってくる占い師が少なくありません。特に2020年頃からはエセ占い師が顕著に増えました(某フリマサイト等)。
自分が占いの専門知識をもっていなくても
占い師がエセか、詐欺師か等々判別するお勧め方法があります
明確な鑑定結果となる質問だけで鑑定依頼をすべき
初回鑑定依頼事例
※いずれも「すでに結果確定事実は、占い師に伏せて依頼すること」。これが相手の力量を試す最善の方法です。
もしあなたが必要のない罪悪感をもつようなら、あなたはそもそも占いを依頼すべき状態の人ではないです。心理療法士や適切な窓口を探して相談しましょう。本記事は「当たるも八卦当たらぬも八卦」で適当な回答をして金銭を不当に得ている人物の可能性を切り分ける一例です。
それと、占いの依頼は基本的に一文程度のシンプルな情報提供で十分です。根掘り葉掘り聞いてこられたらむしろ個人情報を奪われていることを懸念すべきです。言いくるめられないようにしてください。
本依頼例の対象となる占い師の切り分けですが・・・
まともな占い師は、実力試しに応じてくれます。
鑑定範囲を色々と言い訳して「できない」「応じない」「私のポリシーです(よくわる言い訳)」と狭めている占い師は実力試しに応じません。この時点で依頼すべきではない要素をもったエセ占い師度が満々ですが。
依頼例
- (すでに合否確定の)試験結果
- (結婚や特定のパートナー有無など第三者で確認可能な)交際可能性
- 生死が明確な生き物(生死、病気について鑑定を嫌う占い師が非常に多いので、「今月健康で気を付けるポイント」と尋ねてみる)
各依頼の補足説明
多くの占い師は「すでに結果がでている試験の”透視””再確認”鑑定を非常に嫌がり断ってきます。実力を試されることを非常に嫌っています。
1:(すでに合否確定の)試験結果
→
2:(結婚や特定のパートナー有無など第三者で確認可能な)交際可能性
→気になる人がいますが、私はその人と今年交際できそうですか、等。まずその人と交際しないし!って人を例にしてください。血縁とか。険悪な仲の人とか。明らかに「的中だ」とあなたが判断可否できる対象であること。
3:生死が明確な生き物
→生死、病気について鑑定を嫌う占い師が非常に多いので、「今月健康で気を付けるポイント」と尋ねてみる
例えば上記1の言葉を使うと
これから受験する(未来)、とすでに合否結果が確定している試験(過去)。
鑑定依頼で占い師へ渡す情報が異なるけど正しく占えるものなの?
占えます。
それと、具体的な試験名を告げる必要もありません。「試験名は伏せますが、私が考えているテストの結果を教えてください」で目的語は十分です。
「受験を考えている」とわざわざ未来の言い方にしなくてもOKです。試験、よりもテストの単語のほうがいいです。相手から質問が来る可能性が減ります。そもそも依頼者が丁寧に説明する必要はないです。
僕は幼少期から実は占い師を●●年続けてきてるので言えますが、カードやダイスなど”少なくとも1つ以上の占い結果が表される道具”を用いている占いなら「もう試験結果でてる」「時間軸が矛盾している」って占い結果からよめます。
その結果から「はっきりと言えなくて申し訳ないのですが~」「双方が認識している試験が一致していないみたいで、確認したいのですが」的なクッション言葉で鑑定結果がかえってきたらむしろその占い師はリピート候補と考えます。あとは合否結果を的中できれていれば尚良し。
気づかず返事してきた占い師は詐欺師か未熟者ですね。
二度と依頼する必要無し。
占い師から呪いが送られてきたりするの?
そもそも呪いの効果と範囲をどう定義し、呪いと断定するかによりますが
非常に考えにくいですね。
仮に「あなたを呪いました」と言われたら警察に相談ですね。脅迫。
漠然とした不安からの発言であれば、そもそも占いを依頼してないで心理療法士や定評のある専門家へ相談すべきです。
消費者センターへ相談する事案なのに占いに頼る人がいたり、掲示板で質問している人がいたり「なんで専門窓口あるのに正しいか判断つかない掲示板で質問してるんだ!」ってやつですね。(例:●●の症状がでています。これは何の病気ですか?→該当のクリニックへ行け)
検証対象占い師の1時間料金:2,000-10,000円
初回鑑定を10,000円以上の設定にしている占い師も結構多いですが、他役務や物品と同じように”値段が高い=絶高品質”、の保証はありません。むしろ「この依頼者バカだぜ」と、いいカモ扱いされるリスクがあります。
心理療法士が約1時間5,000円だと2023年にどこかで聞きました(ソースなくてすみません)。その意味で僕個人としては5000円までなら初回有料のMAX額です。あくまでMAX。数百円や無料で占いしてくれる人もいるので優先順位は絶対にそっちの占い師を選んでほしい。
他は、初回無料・プロモーションをしている占い師で試してみてください。以前1時間20,000円の日本人占い師(書籍出版あり)に鑑定を依頼してみようとしたことがありますが、初回メールが「上から目線」「敬語が使えない(むしろ暴言)で、社会人不適格者でした。相手から届いた言葉の攻撃を、そのままカウンターしました。ご理解していただけたようで翌日丁寧な詫びメールが届きました(普段文章作成をライターに依頼している占い師だったそうなので、窓口が入れ替わっただけかもしれませんが)。
高確率で「エセ占い師に遭遇しました」(体験)
友人の紹介で日本の関東在住占い師(複数人)にみてもらったことがあります。結論は、金の無駄でした。外れても何適当なこと言ってもいいってクオリティの占い師ばかり。低レベル。真面目に修行した占い師らが迷惑被るレベルでした。toto買ってる方がずっと活き金に思えます。
ちなみにシンガポールにおいて、西洋占星術は日本より全く人気がありません。僕の友人(●●人にきいてみた)はリアルに一人も興味をもっていない。そんな中でも西洋占星術師がいます。google mapレビューは星5レビューのみ。書いてある内容には「解決に至った例すら記載なし」。シンガポールあるあるのサクラレビュー満載でした。
初回鑑定内容を的中させた占い師の数は
約50名中、1名のみ
金が無駄なのでこれ以上はもう依頼しなかったぜ。ここまでで10万円こえたからな。社会人でも遊びで払う額じゃねえぞ。
「早いときにやっておくべきだったアンケート」上位にランクインする”親孝行”にむしろ使うべき額だぜ!!
「あなた●●歳で結婚するわよ(このあたりの±2歳の年齢指定で言われることが多かった)」
※統計学(西洋占星術、四柱推命等)をベースとした占い師からの鑑定結果を本記事では紹介しています。
占い師の言うことに盲目せず、自分の直観と客観的モラルを大事にして生きろよ
実際●●歳で僕は結婚しませんでした。というか仮にこの●●歳前後時期で結婚してたら、当時の僕が嫌々つきあった相手(同じ学校の生徒から告白された)は相当なモラハラ人間が実は校内にいた、ってオチなので(暴行、傷害他警察通報レベル)下手したら僕は他界していたかもしれないレベルです。関わってから僕の運気も生命力もだだ下がり。その後も校内でいかにエンカウントしないかに気を使って僕は疲れ果てました。
僕に紹介してくれた友人らは「当たった」と言ってましたが僕の場合は(社交辞令も言えないほど)当たりませんでした。裏でマージン料をもらっているような関係性ではなかったように思えますが、見事に占いが当たりません。よくよく話をきくと、具体的な数字や出来事ではなく”抽象的、解釈幅が広い”占い回答を友人らが”当たった”と解釈しているように感じました。 ※ただ一人例外がいたのでそれは後述
ちなみに結婚年齢以外のことでも当ててもらえていません。
参考:占いが全く当たらなかった占い師たち(感想)
ステマはこれだから嫌なんだ。おみくじ100円でひくのと何らかわらん
1:東京都多摩エリア。マンションの一室。女性(現在70歳近いか)。西洋占星術。
2:埼玉県東飯能の女性(これも現在70歳近いか)。四柱推命。適正の仕事も大きく外してた。
3:埼玉県三郷市の占い師(性別不明)。霊視。言ってること大間違いでした(当時すでに事実としておきていたことと反することを発言)。メルカリ。
4:愛知県名古屋市の女性占い師。1時間4000円。むしろ僕の方が西洋占星術についてプロレベルになってしまい、僕が鑑定料を支払っているのに逆に2時間以上教える羽目になった。意味わからん。ちなみに過去占い師の講師を何度もしているらしい。マジか・・・。やったもん勝ちですね。
5:横浜中華街で人気のある某女性占い師。結構絞られてしまうので、カードを使うとだけ書いておく。前半と後半で言ってることが矛盾していたので指摘したら逆切れされた。
6:日本のどこか。メルカリ。女性。中年印象。事実よりも自身の倫理観に基づいた鑑定を行ってくる。天使やストーンものも好きらしく販売していた。
物販している占い師やスピリチュアル系の人は、たいてい胡散臭い。
占いを行うための道具販売は理解できます。開運グッズなんて本当に依頼者にとって必要ですか?そのグッズがなくても十分鑑定し開運へアドバイスしてくれるのが占い師ですよね
7:日本のどこか。メルカリ。タロットカード。多分中年女性。合否結果が確定していた試験について尋ねたところ、大外れであった(不合格なのに「合格します!よかったですね」といわれた。ちなみに再試験は無い)。
8:浅草の女性(70-80歳くらい?)。台湾で学んだ占いらしい。僕に勧めてきた友人は「その後実際結婚した相手の年齢が当たっていた。すげえ」と感想を述べていた。その結婚相手の素性も僕は知ってはいるので実際の年齢に詐称はない。僕の場合は「結婚相手はあなたの5歳年上」と言い切られたが、年上には全く興味がないし実際他にも色々外れてました。しかしながらこの占い師の人柄は良く、不安にさせる言い方もしてきませんでした。単純に僕が統計学では読めない生まれの人間だということにします。
他数十名(ほとんどがメ●カリです。非対面式。ブログもやっていない人たちなので素性不明。反社会的勢力に属していると考えていた方がいいくらいですね。凄まじい人は鑑定結果を銀行のATMにおいてある無料の封筒で送りつけてきた。だめだろこういう使い方は)
参考:逆に占いが当たった占い師たち(感想)
1:唯一メルカリで試した中で一人だけいた。タロット占い。10代後半の学生さんと思われる。普段から友人の悩み事とか相談のってそうな人。「勉強中です」と控えめ姿勢だったが、きちんと上位概念からのリーディングを意識している印象だった。いわゆる解説本をたらたら言って当てはめようとしてこない人。
ネガティブな結果を当ててくれた。丁寧ながらも言うところは言ってくれる人
2:当時海外在住だった女性。現在日本帰国済。西洋占星術。ただ正直彼女の第一声が答えになっているというよりは、抽象的すぎたのでこっちで切り分けて回答をある程度具体化していった。相手だけに任せていたら鑑定としては不十分だった印象。後日講義の案内があったが依頼しなかった。その後も鑑定を依頼していない。
免責事項
・当websiteのコンテンツ・情報について、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、一般的な情報解釈や正確性・安全性を保証するものではありません。何か行為をされる場合には、必ず個別の事案に沿った具体的な法的助言を別途お求めください。
・当websiteに掲載された内容によって生じた直接的・間接的・派生的・特別の・付随的・あるいは懲罰的損害および利益の喪失については、それが契約・不法行為・無過失責任・あるいはその他の原因に基づき生じたか否かにかかわらず、一切の責任を負いません。
・当websiteの取材や調査時期は記事の公開日には基づいておりません。
・当websiteに掲載されている商標は各商標権者に帰属します。本website・その他資料等に記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。
・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています