460島取材済【まはらじま】世界初 国際島漫画。鹿児島から日本全土へ!世界へ!

発達障害ASD特徴1:特定のものを極端に嫌って吐く。適職例。受験校制限。家庭内別居。

目次

ASD特徴1。特定のものに対して生理的に吐き気をもよおすほど苦手

小宝島

多くの人が苦手としないものでも
ASDには、吐いてしまうほど苦手とする特徴があります。
ピーマン嫌いで食べられないってレベルじゃないです。
ASD共通で苦手なモノ、ではないので
何を恐れているか、特に子供のASDは自分での説明が困難傾向なので
「うちの子はこれかー」と都度覚えてあげてください。

いやいや期よりも対処困難っす。生理的だから。対象物回避ルートが一番合理的。子供の頃から慣らして改善させるよりは、大人になってもっと対処力培ってからでも大丈夫。

例1:ガーゼやポロシャツ

・ポロシャツが制服、の学校生活を送ることは不可
・写真だけで気づけない場合、制服に限らず学校説明会など現地に足を運ぶことが大切。他に気づくことがあるかもしれない(僕の母が言うには、見学行った私立高校のトイレのドアのスムーズさをベタ褒めしてたらしい。でそれを理由に私立受験候補にしてた)

はこまる君

親の立場でASDでこのケースの場合。
ポロシャツが制服の学校に子供を通わせることも無理です。
家という空間にそれがあるだけでほんと無理です。
子供がそこに通学したがっている場合は大替案がなければ、寮や下宿も選択肢になります。
夫がゴルフ趣味でポロシャツ着てるって場合は別の洗濯機を使ってもらう感じです(コインランドリー)。僕の家族にはゴルフ好きがいないのでこの悩みには遭遇しない。
この辺はASDが個々の理由で時に別居することに全く抵抗がない一つ。僕も毎年別居期間がありますよ。日本とシンガポール。

4歳の時にはすでにこの症状がありました。いまだにガーゼやポロシャツのような網目は生理的に無理です。4歳のとき親からこの素材の服を着るよう強要されて必死に抵抗しました。無理に着用してその場で吐きました。4歳はまだ「処分する」の考えがなかったんでとにかくタンスの奥に隠しました。けど、それがほかの衣類に触れるだけでも無理です。周囲にある他の衣類も着用できないレベル。4歳で親にその辺の説明するのは言語能力的にも非常に高難易度です。高校生くらいになって親に説明しましたが、論理的な話が通じなかったんで、もう説教しました。親が相手でも説教はしますよ。

僕の家族ではこれらの素材の服や物はもたせていません。僕が吐くからです。だから僕が衣類を購入し提供することもありました。

僕は子供の頃から全身麻酔手術を何度もうけています。ガーゼは僕が麻酔して意識がない時はOKです。意識を取り戻す前に排除してもらってました。

昔僕は法医学者か感染症の研究者か救急救命士になりたいと思い医学部受験の勉強をしていたことがあります。こういう素材の服を着ている人たちとは接することは難しいんで、吐いても大丈夫な空間がよかった。救急救命士は、僕のADHD特徴で素早く判断して行動するのが得意だったことが強かったです。あと手袋とマスク着用してるし。普段着着なくて済むし。

医学部の説明会で「研修期間に色々な服着ている人たちと接するから厳しいかもだね」「というか手が痙攣する体質のようだし、執刀系は大丈夫?程度もあるとは思うど」の話を研修済みの医学部生先輩らからお声がけいただきました。で、医学部受験は断念しました。同じ理由で看護はもっと無理だと思って、感染症研究やってる看護学校も受験見送りました。発達障害でも医師やっている人がそれなりにいらっしゃるんで、一時的な我慢でなんとかなったのかもしれません。

例1の適職例

そんな僕はバイオハザードエリアで感染症や血液の研究をする仕事につきました。退室前に色々備品捨てるんでその辺は僕に合ってました。一般の人にいわせると、「特定のモノへの潔癖症」って表現になります。

小宝島

職業の住み分けだね!
逆にこういった仕事ができない人も世の中にはいるしね。
特性にあわせた、得手・不得手社会

例2:ハートマーク

僕がこれまでシンガポールで接した日本人は、シンガポール人が配偶者の人がメインです。それ以外関わりたくないんです。理由はハートマークです。

ハートマークをテキストに使う人は、「次いつまた使ってくるか」将来的・潜在リスクのある人物です。そんな恐怖心を抱える対象は、子供の頃から生理的に大嫌いです。脳の反射で生理的に拒絶。冗談じゃなくマジで吐き気がおきるほど気持ち悪いんです。ゴキブリよりも大嫌い(・ω・;)

たまたまか、僕があったシンガポール人配偶者の日本人たちはハートマークを使いません。だから苦手意識がありません。SNSやってないって人もいて、承認欲求薄くてありがたい存在。ハートマークは承認欲求強い人間が使う傾向があるなと気づきました。

日本人の女がこれ使う率が僕の周りのシンガポール人より圧倒的に高い印象。特に駐在人配偶者についてきた人。毎日食べ物や子供ネタばかりあげている女は、ハートマーク率高くて、気持ち悪いです、この脳反応で。食欲に働きかけてなくて、吐き気与えてる食べ物投稿だからな!(・ω・;)

このASD特徴への対応策例

対策例1:ガーゼの場合

家族にASDいる人はその人が生理的にとても嫌がっている場合、目の届かないところに隠さないとかなり苦しめていることになります。「何度も嫌がってたけど、そんなに不快とは思わなかった」は想像力・共感力なさすぎなんで人生やり直してくださいレベルです。反復思考というASD特徴もあり、苦しみが脳内再生ループで1時間とかすぐいっちゃうんで。

小宝島

脳の切り替えに時間かかる場合があるので
特に未成年だと他のことが手につかなくなるリスクがあります。
「このあと移動しないといけないのに」ってことを避けたいときは
日頃極端に苦手としているものを視界におかないようにしてみてください。

子供の頃から苦手なものは大人になったころに多少慣れてくることはあります。何かのきっかけで悪化することもあるんで、生活に必要なものを嫌がる場合は時間をかけて慣らしていくのも一つの手です。

慣らす、ですが「トイレの便所掃除を手でやらせる」っていうあれ系のは逆効果だと僕は思います。僕がガーゼに対してこの症状が緩和したのは、「発作は意識の強さで変わってくるから、まず落ち着くこと。ガーゼは襲いかかってこないから距離がある」と距離での安全体験を積むことでした。これは医者ではなく僕の独学で培った体験です。僕はメンタルクリニック3つに行ってどこも発達障害と気づけなかったので、大人の発達障害者に至ってます。

対応策2:ハートマークの場合

絵文字や上記のような写真のハート(奄美大島で撮影)の場合は、テキストと違って吐き気は起きません。他の例ですとインスタのリアクションのハートマーク絵文字は大丈夫です。大丈夫だけど積極的に使う気にはなりません。テキストだけは視界に入るだけで悪寒が走ります。ちなみにハートに関するトラウマはありません。

ガーゼと違って対応が困難なのが、いつどこで目にするか予測がつきにくい点です。とにかくハートマークを使う彼らのコンテンツを見ないように回避してるつもりですが、日本よりもシンガポールの方が見かける率高いので片っ端からブロックです。モグラ叩きだわ(・ω・;)片っ端からアカウントブロックです。

だから僕はこのブログを登録しているブログ村のランキングや、検索、アメブロは一切閲覧してません。

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はこまる君

【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)460島へ漫画取材
d)神経発達症(ADHD & ASD)。日本国で精神障害者認定あり。

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Ira
manga artist
【人物】島国Japan出身。島国Singapore在住。鹿児島生まれ。
【学歴】修士号:知的財産マネジメント
【資格】知的財産アナリスト(コンテンツ)・知的財産管理技能検定2級 他
【研究テーマ】民俗学のフィールドワークを日本海外で実施中の学生。
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