香港航空は突然減便するのでLCCよりも不安定スケジュールです
【2025年6月ニュース】
香港航空は、それぞれ週4往復している香港―鹿児島と香港―熊本の路線について7、8月は全便欠航すると発表しました。「香港から日本への旅行需要が、著しく減少したため」

予定立ててた人たちは、たまったもんじゃないね。
2ヶ月後って結構すぐの話だし。
LCCじゃない航空会社でこれかー。
これならLCCのSCOOTとあまり変わらない不安定さに思えてくるなぁSCOOT「出発確定していない便しか販売してません」
香港航空のトランジットは非常に悪い

僕は子供の頃から占い師でもあるんで、事前に占ってたんだ。
「不明瞭なことで制限があります」がこの時のフライトの結果だった。
この週は他に安いフライトもなかったので香港航空を予約しました。
台湾から成田へ片道約19000円。3月下旬はこれが最安値でした。
結果、到着が遅延した上、無意味に待たされ、トランジットのため死ぬ気で走って移動することになった。

なんなんだこの航空会社!
障害者にはトランジットが無理ゲーレベルじゃねえか!!(・ω・;)

一体Iraになにがあったのか。
そして、機内持込対応と機内食の毒舌感想。
順をおってみてみよう。
香港航空の機内持込は7kgまで
2つの荷物が合計で約12kgだったので5kg分を服のポケットにいれました。入るよ。たいてい充電器とかマウスなどのデバイス機器なので。スタバの紙袋とスーツケースの計2つになりましたが何も言われませんでした。



機内持ち込み荷物の重量はチケットカウンターで測量していました。
JALとANAで測量されたことは僕は一度もないな。
ZIPAIRだと測量しないことも何度もあるけど。
香港航空は日本企業よりも手荷物の重量対策はしっかりしているのだろう。
ただしJetstarほどではないといえた。搭乗前に荷物が増えてる乗客がいたが何も指摘されていなかった。
し僕の手荷物2つでも同じく何も言われなかったし。飲食物系のミニバックならOKなのかもです。
香港航空の機内食
香港航空はLCCではないためか、機内食がでました。正直美味しくなかったです。あんぱんのようなものは、乾燥しているパンとあんこが入っていました。日本のカンパンや非常食の菓子パンの方が美味しいと思いました。
僕の隣の席の中華系客は、トランジット前後どちらも機内食を食べなかった。なるほど。彼らはこのクオリティを知っていたのかな。


またパン。チョコはドラゴンのデザインでした。この中で単価が一番高いのは多分チョコ。


ペットボトルの蓋が硬すぎてびくともしなかった。
近くに座っていた他の乗客も、別の男性に開けてもらっていた。僕の握力は小学生並みに低いので、添乗員にお願いした。
添乗員も素手では開けることができず、ゴム手袋で開封に成功していたレベル。日本以外の国のペットボトルってなんでこんなに開けづらいんだろうね・・・。



アイスは「これ日本の昔の時代の、アイスクリンだ」って味と食感でした。多分アイスクリンなのかな?アイスクリームって書いてあったけど日本でこれをアイスクリームって販売したらSNSでボロクソ言われても仕方ないほど、”クリーム”じゃなかった。ガチガチに固まってて、スプーンが全くさせなかった。これは単に氷菓子だよ。
けどNestle商品か、これ。
こんなアイスクリームは日本では認められません。却下。
香港航空の座席とトイレ
席指定は、しなかった。「通路側でいい?」とチケットカウンターの男性に言われたので「じゃあそれで」返答。
映画見れました。




この左の絵の意味が全くもって理解不能。トイレの便器に向かって突き進めってこと?座る絵じゃないんだ。
2025年。香港国際空港で走らされた

僕は運転免許証更新時に視力0.6判定ですが
レーシック手術難民で眼圧低下があり、乱視もちです。
そしてASDの感覚過敏の影響でさらに視力低下が発生することがあり、
シンガポールの家の中でもサングラスをつけることがあります。
眩しすぎて、空港や駅で看板の文字が見えないこともおきます。
こんな弱視には、走ってトランジット移動はかなりきつい。
しかも喘息もちだしな。
台湾→香港→成田移動。移動時間は1時間
僕は台湾桃園国際空港から、香港国際空港の乗り換えで日本の成田空港へ向かうフライトでした。
乗り換えがありますが、台湾から成田までは同じ香港航空です。
前述の通り、僕は機内持込だけで預け荷物はなしでした。つまりこの12kg荷物をもって走ることになったわけです。
香港到着が遅れた
15分程度だったかな。
香港航空のスタッフが、「成田行く人はここにいてくれ」の旨を中国語で案内しています。
数十名がその場で待機。
13分ほど経過し「こっちだついてこい」と移動開始。
最初から行き先の地図をA4サイズで示すとか普段から大替手段ないの?他の人を待つ必要なくないか?
エスカレーターを降り、「このシャトルで移動だ」とだけ案内があった。
「どこへ?このシャトルで下車できるのは2つの駅。どっちでおりるんだ?周りについていけばいいか」
と僕と、近くにいたドイツ人少女は思いました。
次の駅で大勢おりました。乗客がいなくなったので僕とその少女も下車。


ホームにいた空港スタッフに「成田行きは何番搭乗口か」尋ねたところ「この駅じゃない。次の駅でおりてくれ」と返事あり。
僕とこのドイツ人少女は台湾からの便で前後に座っており、面識だけはあったのでこのあと一緒に行動することにしました。
「次のシャトルは5分後だ」とのこと。
成田行きの便は残り時間、30分をきっています。やばい。
ドイツ人少女と死ぬ気で走る。スタッフに尋ねる
次の駅で下車したものの電光掲示板をみても成田の搭乗口がわからない。
搭乗口はそもそもどこにあるねん。
空港のスタッフに尋ねて、指差した方に向かって二人でダッシュ。
手荷物検査を再度実施
一般レーンは大行列。
ドイツ人少女が「fastレーンよ!」と僕に合図。fastレーンで検査を通過。
僕はスーツケースや、PCを荷物から出したりで手間取っていた。ドイツ人少女は僕を気にしつつも先へ進む。
それでいい。達者でな。
香港航空の機内食で配布されたペットボトルは未開封でも回収となりました。国際線の一番最初の手荷物検査と同じ状態。


成田行き搭乗口を発見
喘息もちの僕は呼吸器官が臨界点に達しそうでした。
エスカレーターを駆け上がるのはもう無理だったのでとりあえずただ乗ってました。
ドイツ人少女がエスカレーターの出口で僕に手を振った。
「搭乗口はあっちだよ」彼女はギリギリまで僕を待っていた。
彼女のおかげで行き先がわかり僕はまたダッシュを開始。
すでに大勢の人が並んでいた。他の日本人客らは僕らの後ろから来たが、みんな全然息がきれていない。
おかしくない?もしかして正しい駅で下車したのにスタッフに間違った案内うけたんじゃない?
ちなみに彼女がドイツ人だというのは、彼女に「どこの国から来たの?」と僕が尋ねてわかった情報です。台湾と日本へ一人旅で来たとのこと。


トランジットに成功はしたんだけど
出発時刻が10分遅れていた。
僕らは英語でそんな説明を受けていない。
他の日本人乗客らは知っていたようで、途中で追い越したときに「うちらも走った方がいいかな?」と言っていたのが聞こえた。
なんで情報案内に差があるんだ、香港航空。座席の位置とスタッフ次第なのか??
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このブログの管理者

【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約460島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)。障害者認定あり。
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