410島取材済。世界初 国際島漫画(JP & SG)

1月11日は塩の日「敵に塩を送る」→「敵に塩を売る」by上杉謙信。

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 与那国島の塩職人さん「本日はちょうど塩の日ですね」と教えて頂けました。2024年1月11日は山羊座で新月の日でもありました。新月満月に製塩する職人さんも少なくありません。

↑僕が2023年に日本各地で購入した塩の一部

目次

塩の日とは

1569年1月11日に、武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った日にちなんだ日が由来。

武田信玄: 戦国時代の武将。甲斐・信濃(山梨・長野)を治めていました。駿河(静岡)を治めていた今川氏との同盟を破棄したことで、「塩止め(塩の流通を止められる)」に遭い、現山梨県民(海無し県)の人々は苦しんでいました。

上杉謙信:義を重んじる武将としても著名。現山梨県民らの苦しみを見過ごせず、塩を送ったと伝えられています。

情報参照元:新潟県 教育庁生涯学習推進課LINK

とありますが、上杉氏は無償で塩を提供したのではなく、適正価格で塩を敵へ販売したとのことです。

情報参照元:食品新聞「塩の日 信玄公は何思う」2022/1/3掲載

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戦は戦なので美談に僕はしません(僕は非暴力主義)
「栄養不足無しに全力で戦場決着といこうぜ」の思いで塩を売ったとされています

シンガポールでは塩は調理にしか使用されていない模様

お葬式や弔いの場に行っても塩をみかけないです。日本より物価が3倍以上のシンガポールですが塩だけは700gで80円と日本よりも破格値。

シンガポール人複数人(中華系)にも聞き取り調査してみましたが、調理にしか使用してないとのこと。

日本とは死者の送り出し文化も異なります。死後の世界で使用するものは「お焚き上げ」することで使用可能

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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています

Ira
manga artist
【人物】島国Japan出身。島国Singapore在住。鹿児島生まれ。
【学歴】修士号:知的財産マネジメント
【資格】知的財産アナリスト(コンテンツ)・知的財産管理技能検定2級 他
【研究テーマ】民俗学のフィールドワークを日本海外で実施中の学生。
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