汚染されたアルコールがラオス国外にも流出の可能性もあり、懸念される。
がラオス国営メディアではこの酒の販売と消費の禁止命令を情報発信しておらず、全くもってラオス国内に周知がなされていない。依然潜在リスクが懸念される。
自分の身は自分で守れ・・・!
対象となったアルコール飲料
・タイガーウォッカ
・タイガーウイスキー
→共に公式websiteなしのアルコール飲料(クロだな・・・)。安価で広く流通しているらしい。
このアルコール飲料の写真はこちらの記事参照
なぜメタノールをアルコール飲料に混ぜるのか(違法行為)。
→・メタノールはエタノールよりも安価
・飲み物のアルコール含有量を増やす
カクテルなど、混ぜるタイプのアルコール飲料にも注意
今回の2種類のアルコール飲料が使われている可能性がある。
メタノールを摂取し治療をうけない場合の致死率が高い
20ー40%
(メタノールの濃度と摂取量に応じての致死率推定 出典元:国境なき医師団)
ラオス当局は情報をあまり公にしていない
不透明な共産主義国家と称されるラオス。
隣国タイで宿泊して、ラオスは日帰り旅行の方が無難かもしれない。
本記事参照元:オーストラリア国営サイト smartraveller
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