ビュッフェや備品等、数十枚の動画・写真データに残したので「宿泊検討中」の人には参考になります。
先に結論を言うと、マラッカのラグジュアリーホテルとしてリピーターがいる理由に納得、ではあります。
部屋のデザインがとても良いです。プラナカン好きなら一度は宿泊してみることをお勧めします。
デザイナーはかっこいい職業ですねと改めて思いました。
2024年12月に2泊3日で2部屋予約し、宿泊。
一人日本円で約26,000円。平日価格です。
公式websiteより、booking.comからの予約が約50リンギット安かったです。
普段は、島漫画の取材で各地へ行っています。
マラッカには定期航路のある有人島がないため、
今回は僕のマレーシア人親族に会いに行くのが主目的
の家族旅行でした。
↓ これは僕が描いた絵です。マンガ風。最安値の部屋からの眺めでも十分。
むしろリバーサイドは推奨しない。理由は後述。
【マラッカ観光youtube動画は12月の動画up後にここにリンクが貼られます。漫画作業を優先中!】
写真よりも動画データがメインですし情報量も多いです。
シンガポールの水道水よりも
マレーシアの水道水の方が
肌と髪へのダメージはかなり少なかったよ!
シンガポールに帰国したらまたニキビが発生したり
肌トラブル再発
カーサ デル リオ メラカ(Casa del Rio Melaka)の特徴
プラナカンスタイルのホテルです。
プラナカンとは中華・マレー・西洋文化の3融合で表現されたデザインや飲食物をさします。
マラッカのユニーク・オリジナル・伝統的五つ星ホテルはここだけです。
他に五つ星だとヒルトンがマラッカにありますが、世界的規模のチェーン店なので僕は行きません。カフェ巡りでドトール行かないのと似た感じです。スタバは店が地域ごとに特徴凝らしているので行くことはあります。
僕は生きている時間が短いので、個人経営や小規模展開の会社を優先しています。
このホテルのトイレやレストランは、宿泊者専用利用。
マレーシアはホテル敷地内でも車上荒らしがあるが
このホテルは警備が信用できるらしい
僕は普段一泊5000円以下のゲストハウスで一人旅をしています。
か、車中泊。
マレーシアでは車中泊したらリスクありすぎですので、しません。
カーサ デル リオ メラカ(Casa del Rio Melaka)選択理由
改めて、こちらはマラッカのラグジュアリーホテルです。伝統的な料理や建築物です。
このホテルでは宿泊者しかトイレや飲食店を利用することができません
(宿泊エリアはカードキーなしでも入れたぞ。宿泊エリアこそカードキー対応のエレベーターにしてくれ)。
あと障害者用トイレもカードキーなしで入れました。水道故障してて手を洗えなかったが、このあとのウェルカムデザートにお手拭きがついてきたのでそれで助かった。チェックイン前に使えるのはこの1トイレだけです。
今回こちらを選択したのは、下記理由です
1:僕のシンガポール人家族が「4つ星以上のホテルしか宿泊しない」考え
2:高齢者同伴(散歩嫌い。膝の手術あり)
3:セントラルエリアに位置する
4:僕が昼に寝て夜に起きているので、ラウンジで漫画作成作業しやすい(部屋だと家族に睡眠妨害)
5:家族が療養中なので有事の際にクリニックに行きやすい
6:4つ星ホテル以上の料理なら腹をくだしにくい
7:ポルトガル人たちの末裔によるクリスマスライトアップ会場が近い
8:ヒルトン宿泊は僕が反対
9:マラッカにしかないユニークあふれるホテルがいい(横浜でいうホテルニューグランド的な位置付け)
10:同伴高齢者がシンガポール・中華料理しか食わない。マレーシア料理や他国料理を食べない偏食なのでビュッフェの揃いが豊富なホテルが希望だった
上記理由でカーサ デル リオ メラカにしました。
けっこう理由が多いな。
Casa del Rio Melakaの朝食
僕個人の感想ですが、「シンガポール料理とドーナツは美味しかった」。以下で挙げているシンガポール料理写真参照。これはかなり美味しかった。ドーナツは子供の頃から苦手ですが、ここのは油っぽくなく食べやすかったし柔らかかったので1個が重くないです。あとはベリー系のマフィンが美味しかった。
1人1オーダーできるメニュー表
入店すると卵料理(もしくはマレーシアカレーwithナン)を1つ選択します。
卵料理は日本の東京駅にある”東京ステーションホテル”のビュッフェの方が美味しかったと僕は感じました。
Casa del Rio Melakaではポルトガル風のメニューがあるので、そっちを注文したほうが面白いかと思います。いずれもオーダー済みなので以下写真参照ください。マレーシア料理だけは卵料理ではありません。
2回目の朝食時は、シンガポール人メンバーは誰一人このメニューを注文しなかった。不人気。普段洋食食べないからかな。
というわけで僕一人で家族全員分の卵料理を注文してみました。
必ずパンやナンのようなものが卵料理とセットにされてくるので、これは不要に思えました。
卵料理だけにしてほしかったです。写真みて「ボリューム多い。他の料理が食べられなくなる」と感じた人は、パン無しでオーダーしたほうがいいです。というかむしろそれがいいです。
パンはビュッフェのパンエリアに種類豊富に置いてあるんで!
あと、卵料理オーダーしてからテーブルに運ばれてくるまで30分以上毎回かかりました。
僕らは開店の朝7時ちょうどに入店し、他の客も多くて10人もいません。これ混雑時間帯だったら30分じゃすまないんじゃ・・・。
↓ 1日目に注文した卵料理。二枚目の写真がポルトガル料理だそうです。目玉焼きだけはパンがついていないので、食事配分に優しいですね。
その他ビュッフェ例
2日間利用しての感想。全体の料理の4分の1は前日と異なっていました。
幅広く食べる価値、大いにありです。
日替わりメニューと書いてあるのは1つのメニューだけですが、実際は日替わりになっているメニューたち。
例えば上記3枚目のポテト(カボチャに近い甘いポテト)は次の日になかったんですよ!
これ、かなり美味しかったのに!!!
上記写真でレモンが浮いている水のタンクがあります。これも説明無しですが日替わりです!
オレンジジュースはきちんと絞ってありました。果肉入ってました。
これらとは別のデトックスウォーターは1種類。
セロリベースでした。
セロリ配分が多すぎて僕は1口で飲むのをやめました。
僕の家族らは飲んでました。
Casa del Rio Melakaの設備
屋上にプール2つ。シャワー、脱衣所も屋上にあり。タオルは部屋から持参。24時間利用可能。
紫外線と日焼け対策で僕は夜に行きました。足だけつけて夜景見てました。泳いではいませんが冬でも寒くないので温水プールにいる感じです。塩素の臭いはしましたが、ASDもちで感覚過敏の僕でも大丈夫な範囲でした。
シンガポールのプールは塩素がもっと強いので僕はもう二度と入りません。水道水すら、肌と髪にダメージがきつい。日本の山地エリアの水道水が僕には一番合います。
ジムは1部屋。使用者見かけなかった。僕も使っていません。マラッカ観光で外にでている時間の方が長いかな。
アメニティ
僕は日本で複数の皮膚科医に言われたほどのセンシティブスキンもちです。
骨格も日本人より欧米人だそうで日本の施術は合わないものが多いです。レーザー治療もだめな人。
そんなぼくですが、ここのシャンプーやトリートメント、ボディクリームはトラブル無しでした。
ホテルの公式サイトにアメニティー記述が情報少なくて、歯ブラシすら書かれていなかったので僕の家族は全員持参。
歯ブラシ置いてありました。持参したから使ってないけど。ボディタオルもあります。
タオルは硬いですが、柔軟剤で肌トラブルがおきちゃったりする人には逆にこの方が自然で良いのかもしれません。
僕の友人は柔軟剤などのケミカル反応で湿疹と吐き気がおきてしまう過敏体質です。
部屋について
リバーサイドのほうが宿泊費用が高いです。
リバーサイドのほうが深夜23時すぎても、外からの音楽や騒音が耳触りです。
リバーサイドの景観が期待ほどよくありません。むしろホテルからでて、実際にリバーサイドを歩いたほうがいいです。
リバーサイドは夜に屋上プールから眺めれば楽しめます。マラッカ滞在中は雨は1度だけで、30分程度でした。モンスーンなのに。マレーシア北東部は大洪水だった時期です。
部屋の水(ペットボトル)とタオル、アメニティー(バスソルト以外)だけは新しい補充がなされました。
緑色のペットボトルの蓋がそれですが、開けにくいタイプの蓋です。ゴム手袋が必要な。
マラッカ観光については別記事参照
2泊3日滞在で、ほとんどのマラッカ観光地には行きました。
次回来る時には、またマラッカ在住のマレーシア親族に僕が会う時でしょう(葬式含む)。
なぜヒルトンが嫌か
チェーン店以外にも理由があります。
シンガポールのヒルトンに宿泊したときにカードキーが2回連続しょっぱなから故障し、ドアが開かない不具合。
スタッフにも試してもらいましたが開かない。3回目でようやく入室できた。
あとシャワールームが部屋の中でガラスで丸見えという、嫌悪感すごい仕様だったのでぜってぇ嫌だな、と。
僕は性的関係を嫌うASD特徴。
このブログの管理者
【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約410島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています