
スノースキンの方が人気です(Ira周辺シンガポール人調べ)
土産はベイクド。現地消費はスノースキンがベター
月餅について
「月餅」は中国を代表する焼き菓子。
「月餅」と書いて、日本では「げっぺい」、本場中国では「ユエピン」と呼ばれている。
シンガポールのオリジナルフレーバーは、パンダンリーフとドリアンくらいと言っても過言ではない。
隣国マレーシアの中華圏エリアでも同時期販売されている。主な材料:米粉と穀粉。中の餡の材料がハスの実または果物で作られる。

販売価格は2SGスタートで、シンガポール島各地のベーカリーショップが最安値。
レストランやホテルだと12SG$以上が1個の目安
立ち食いするものではないので、ベーカリーショップで買って、滞在先で食べることを推奨。小さいけど食べ応えがあるので人によっては一食分に充当します。
通称:ベイクド。油を使って焼かれた月餅

日本各地のチャイナタウンでも見かける月餅。
・塩漬けされたうずらの卵が内包されていることがある
・1個のボリュームが多い
・カロリーが高い。正直、健康に優しい食べ物ではない。
・メリット:常温保存可能。日本でも類似品が買えるので後者の方が珍しさはあると思われる

通称:スノースキン。シンガポール現地でもこの言葉で通じます

スノースキン月餅(英語:snow skin mooncake)冰皮月餅(広東語:日本語読みでベンペイユッベン)。
香港の大班ベーカリーが初めて1989年に発売した新しいタイプの月餅らしい。
メリット:油を使わないのでベイクドよりはヘルシーとされる。
デメリット:冷蔵保存

スノースキンはカビがはえやすい
これ店頭で買って常温のまま置いてました。翌日見たらカビてました。人生初めてスノースキン買ったんですけど店員さんが英語話せなかったのもあって注意案内なかった。

月餅よりおまけ商品を目当てで買うのが実態かも

月餅は体に良い食べ物でもなんでもないです。糖分の塊です。1個食べ切るのに僕には修行レベル。
月餅いらないから箱だけ売ってくれよっていうシーズンです。
シンガポール人は実際に食べているのか僕の親族らに去年も尋ねてます。

僕の家族は仏教徒だけど自ら購入してまでは食べないね。人からもらったら少しだけ食べます。
カロリー高いし糖分も多いしね。
mooncakeは日本のバレンタインみたいな市場かもね。
特別販売会場例:vivocity singapore
セントラルエリアで行きやすいのはここです。品揃えも最も多い印象です。
開催時期は各年の中秋の名月の日までの約1ヶ月間傾向です。
コロナ前の商品例(デザイナーとクオリティがピークだった時期)
オーチャードの高島屋で購入しました。
付属のショッピングバックでこのクオリティデザインはすごい。工数かけてるな
クリエイター目線で下記写真見てほしいんす。
これ生成AI使ってないのはもちろん、ゴールドでラインひくとか、グラデかけるとか、表面だけ斜線いれて変化だすとか、色々考えて結構レイヤー使って描かれているんすよ。このデザイナーさん。マジリスペクトっすわ。


店員さん曰く「マレーシアのデザイナーだったかな」と真偽性はようわからんが、マレーシア人のデザイナーはこういう絵が得意らしい。へー。

うちの親族のアート職種メンバーも元マレーシア人チャイニーズ多いね。
マレーとチャイニーズ文化の融合がこういうデザイン傾向かも。
僕の絵もそうだけどレイヤー普通20以上使うことになるのデフォ。あえて1枚に抑える描き方あるけどそれは本件除外で。普段描いてない人は今初めて知ったかもですけど、一枚の絵に半日とか全然使うよ。
エメラルドグリーンと孔雀と紫色の配色バランスが良い箱

Iraは箱目的で描いました。これはカビが多く発生しやすいシンガポールでも未だ問題なく使えており、劣化してません。
しかし買って翌日にmooncakeを確認したらカビが生えてました。
みなさんも他人へのお土産で買う時は気をつけてくださいね
↓こっちは高島屋で取り扱いがなかったので、vivocityで購入しました。

スーツケースにいれて日本へ持ち帰りできるの?
上記エメラルドグリーンと、写真なくしたんですけど赤色の4段ボックスを僕の友人は持ち帰ってました。スーツケースLサイズで来て正解でしたね。衣類で包める奥行きが必要です。一般的なスーツケースのサイズで対応可能です。
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6.SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2025年3月時点の1 SGD=110円 を用いています
