410島取材済。2025年公開予定 世界初 国際島漫画。鹿児島から日本全土へ!世界へ!

シンガポールで海に散骨してもらうのは日本の業者より実は安価。土葬希望者は5人に1人

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日本で火葬しか希望しないなら、その国でも日本人の火葬を受け入れてくださいな

「なぜ土葬はダメ?」 多文化共生を問われる日本社会(nippon.com 2024Dec13記事。記者:鈴木 貫太郎)

日本で土葬を強く希望するなら、シンガポールのように15年限定にするとか。

一方的要求はのめないっすよ。ご出身国でも火葬を受け入れてくださいな。

それと日本にある墓地に関し裁判になったときは、日本の法律と日本の裁判所を管轄とするよう定めたほうがいい。管理者さんは顧問弁護士に契約書作成してもらっているのかな。僕の親族の墓は契約書なかったっす。

イスラム圏の企業と契約書締結するときみなさんどうしています?

僕の場合は、シンガポールかスイスの裁判所を管轄で締結してもらってました。

契約書にイスラム教の教えに基づいた協議がうんたらって書いてあって「すみません、多くの日本人はその知識と文化や思想を知らないのでその条項は削除お願いします。じゃないと本締約は締結できません」って交渉するのが常ですよね。しないで締結していた人がいて、あとでもめて社長に怒られてた。東大で法学学んでてこのザル対応はありえないわ。(・ω・;)

契約ごとってフローチャート化して、可視化した上で締結してもらうほうが役務提供者側のリスク低減になると思う。

その作業時間を割きたくないってひとはAI使うなり作業時間短縮で作成してもいいかと思いますよ。条項漏れにつながるかもしれないし。

で、仮に日本で土葬実施となった際にはシンガポールになって15年後を一区切りとする。問答無用で火葬にまわす。

未来、日本の文化がどれだけ残っているかは未知数ですが。

日本人より外国人の方が居住者多いとかシンガポールみたいになっていても「他人種・他宗教シンガポールでも墓問題はこうなんで、日本でも郷に入りては郷に従え」で。

シンガポールの火葬は主に3ルート

シンガポールでは5人のうち4人は火葬を選択しているとシンガポール政府の統計があります。

シンガポールで火葬後、遺灰ルートは主に3つ。

1:指定の公園の指定レーンに他の人の灰と共に入れられる。いっぱいになったら灰はとりだされて・・・・(屋外。風強い日だったらピューと吹くジャガーさんって感じ)

2:チャンギの海で撒く(多くのシンガポール人はこれを選択。一部の人はシンガポール南部エリアの海に業者手配で遺灰をまく)。なんでチャンギなのかは政府に問い合わせないと不明。情報みつからず。

はこまる君

物価が日本より高いとされるシンガポールですが
遺灰を海にまく代金は、日本の東京湾で2024年時点で行われているサービス代金よりも安いんですよ。
知ってましたか?

3:遺灰を壺におさめて保管する(各地にありますが保管料金高額。わりかし埋まってる)。最近シンガポール北部のエリアでさらに墓地を増やす計画あるが地元民が反対継続。「なんでここばっかり墓が増えているのよ」と市民が言っていた(CNA報道参照)。

シンガポールでもまだムスリム墓地はあります。ウビン島にもある。セントラルエリアだとここ。

壺に遺骨を保存してもらいたい人も多くいて、高齢化社会のシンガポールでは需要が増えているらしい。刑務所で服役してた人が出所後に葬儀で起業してましたね。

僕は墓も壺もいらないです。死後に心配ごと残したくない。

将来リスクなんて山ほどあるよ。海にまかれたほうが心配しなくていい。

だって嫌じゃないすか?もし自分の墓に立ちションなんかされたら!頭おかしい人にゴミおいていかれたら。地震や地滑りがおきてたまたま人がいて、自分の墓石でその人押し殺しちゃったら。子供がいても将来墓参りしてくれるとは限らないし、期待だけしてがっかりなんてしてらんないっつーの!」

シンガポールでは非国民・永住権者でも火葬してもらえます

ので、シンガポールで命尽き果てても大金払って日本国へ遺体を運ばずに済みます。

長期滞在ビザもちの人の場合。観光客はだめです。親族が大金払って日本へ持ち帰りです。

僕の親族はシンガポール人・マレーシア人がいますが、仏教系・無宗教系です。イスラム教徒はいません。

僕の親族は全員遺灰をシンガポールの海にまく、を希望しています。公園は嫌だ。

墓もいらない。魚に食べてもらって無になりたい。

はこまる君

寿命を感じたらシンガポールに向かって火葬してもらおう。

小宝島キャラ

鹿児島県の小宝島は
風葬文化がありました

日本の有人離島は風葬文化がわりと最近までありましたね。物理的事由で。

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このブログの管理者

はこまる君

【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)410島へ漫画取材
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定

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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています

Ira
manga artist
【人物】島国Japan出身。島国Singapore在住。鹿児島生まれ。
【学歴】修士号:知的財産マネジメント
【資格】知的財産アナリスト(コンテンツ)・知的財産管理技能検定2級 他
【研究テーマ】民俗学のフィールドワークを日本海外で実施中の学生。
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