親族が多いほど有利な戦略

私立進学の場合はポイントもへったくれもないです
Iraの住むシンガポールではいわゆる受験熱はどの家庭でも熱い傾向です。
一番人気は公立校の進学校。これがいわゆる”人気校”と呼ばれます。

近所に住んでいるシンガポールの野良猫。そのうち猫記事でもまとめるか・・・。
シンガポール人国籍以外でも入学は可能だが著しく低い
超がつく最難関。永住権者でも難しいのは当然。
シンガポール国籍の中でも入学のための競争が繰り広げられているためです。
判定基準には数値化が必要です。
そのためシンガポール国への貢献度合いを数字にしたポイントの合計も入学選抜に加味されます。
そのポイントも合理的で、国民を毎年各地のイベントに動員もできるんで「賢いやり方だなー」のシンガポールです。

日本政府は他国の良い例をいつになったら自国に導入するのかね
住む場所から受験は始まっている
Iraの家の近くには人気校があります。
「その学区で特に学校に近い場所に住むほど入学選抜に合格する可能性が高まる」のは眉唾ではなく現実の話です。僕の家の隣に住む家庭はわざわざここの地区を選んで家を買ってました。
彼らの場合は子供が生まれた頃にはもう住む場所を決めていた。行動が早いに越したことはない。
外国籍の子供は進学困難
日本人国籍者は99%の確率でまず進学できません。シンガポール国民が優先。

「外国人世帯はシンガポールに住みたいなら金おとせ」は常識です。
わざわざ入学させてあげる優先対象になることはない
だから多くの日本人はインターナショナルスクールなどに通学傾向。現地採用の人はともかく駐在組は会社の金を利用できるのでここぞとばかりに通学できる。億単位を会社に貢献している社員なのでしょう。でも億単位なら日本の営業職でも大手以外で珍しくないし数十億円が現実か。
駐在など会社都合の理由がないなら日本の離島留学の方が良い選択肢
僕のシンガポール・マレーシア人親族らもNUSとかNUTとか卒業していて学歴は良い人たちの集まりです。
現在シンガポール大統領のもとで勤務している親族らも複数います。
けどシンガポールに住む理由が会社都合や家族の健康状態などの大きいものでなければ日本の離島留学の方が僕は選択肢としてベターだと思います。
島漫画まはらじまでは、数十の日本の学校にも取材させていただきました。日本でも情報発信積極を国が各学校に方針として示しています。
海離島留学を選択するために日本帰国している家庭もあります。大学の教授の家庭とか。多くの属性がありました。

「金さえ払えば誰でも入学できる学校」はなんの自慢にもならないからね。
日本で偏差値低い私立高校や大学に入学するのを連想するのと入り口は同じ。
入学後にどれだけ成長するかは子供の性格次第。
ちなみにシンガポールにも特別支援学校がありますが僕の親族で通学者がいないので詳細はわかりかねます。
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このブログの管理者

【Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約460島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)
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6.SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2025年3月時点の1 SGD=110円 を用いています
