日本人学校のあるクレメンティで「ナイフで通行人を無差別襲撃」事件が2022年におきました。先月はクレメンティで人間関係トラブルの殺人事件がおきました。
今回の火炎放射器襲撃事件が発生した場所はシンガポールのチャンギエリア周辺にあるパシル・リス公園。火炎放射器とナイフが現場で押収済。この42歳シンガポール人男性は過去にも余罪ありとのこと。出所しても更生できないタイプ。
シンガポールは日本と違って、女性でも小型の護身武器や催涙スプレーの所持が法律で許されていないんすよね・・・
殺傷事件が毎年おきているシンガポール
サムネ画像は僕がたまたま撮影したものです。
マレーシア語で叫び声がきこえ。女性が男性にこのあと両手で襲いかかってました。
僕の親族はマレーシア語のネイティブです。録音した動画をみてもらいましたが「相手を罵っているのはわかるけど、具体的に何がトラブルとなった原因なのかはわからない」とのことでした。
この写真の男性は、自分でその後警察呼んでパトカーきてました。
日本よりは犯罪件数はかなり少ない。おきると「片腕切られた」等なかなかにヘビー級の殺傷事件がおきたりする(オーチャード通りの飲食店で発生した某事件等)。一般人の感覚ではそんな残虐行為はできない。世の中には攻撃性が強すぎる人間が多少なりとも存在する。常日頃から気をつけないといけない。
とはいえ、シンガポールは治安維持に他国よりも尽力している印象はとても強い。
政府取材のイベントでは警察官や軍関係者の方々がフレンドリーに写真撮影に応じてくださったり。市民との接点が多い。これ日本ももっとやれるといいんだけど。自衛隊に対して過剰反応な日本人が多すぎだ。日本の防衛力低下はとても大きな課題。
シンガポールではホームレスが数百人いる
僕は誰がホームレスなのか外見でわからない。多分夜に路上で寝ている人がそれなんだろうが、僕の住まい近辺で深夜に散歩をしてもまだ見かけたことがないです。
該当調査によると2019年から2021年にかけてシンガポールでは約1,000人が路上生活をしていることが明らかになりました(記事参照:CNA 2023/4/24記事)。2022年に減少し約530人。その後の最新資料は見当たらず。
シンガポールの殺人未遂罪
シンガポールの殺人未遂罪は、その行為によって人に傷害を負わせた場合、終身刑およびむち打ち刑、または最長 20 年の懲役および罰金またはむち打ち刑、あるいはその両方が科せられるそうです。
僕はむち打ち刑があるシンガポール政府を支持する立場です。日本の刑罰が軽すぎる。日本の法律で鞭打ちはおこなえないそうですが、昔は鞭に変わる体罰をおこなっていた国なので今でも続けていられたらよかったのにと残念に思います。
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