【実体験】移住のきっかけと理由。国内外問わず参考になる情報かもしれません。
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「転機」ってありますよね
人それぞれですが、本記事ではあくまで私の体験談で書きます。
再確認:「移住」の定義
外国など離れた土地に移り、そこで生活すること。また、開拓などの目的で、集団で移り住むこと。
引用元:goo辞書
※引越:[名](スル)引っ越すこと。転居。移転。
※転居:[名](スル)住居をかえること。引っ越し。転宅。「郊外に―する」「―通知」 共にgoo辞書から引用。
「移住」の言葉のkeywordは ”離れた土地” です
突然の出来事や転機、「人生変えたい」気持ち等をきっかけに思い切って遠方へ移る傾向が少なくない印象があります
今の生き方や内面、制限への開放ですかね(スピリチュアルな話)
移住地を決定した出来事
私の場合は「高揚感」です。この一言に尽きます。
Singaporeで得た高揚感のきっかけの場所は、住宅地です。
私の場合、観光地は「一度はいっておくか」程度の人間です。人の多い場所が苦手です。
快適な住環境なら毎日をバカンス気分で過ごせるものです。
毎日「快適」と思える場所に住みたい。
毎日この雰囲気を楽しめたら「私はとても充実しているな」とSingaporeの住宅地で直感的に感じました。バスから見た風景でそう強い高揚感を覚えて今に至りです。まずはバスや電車からの眺めだけでもご自身で体感してみてください。
実際移住してみて、当時の私の勘(高揚感)は正しかったです。水道水が日本より硬水なので髪の毛はダメージ続きですが、食生活や服装、街中が植物だらけの環境は私にとてもあっています。
私が移住するまでの期間
covid19の大流行に関係なく、私は移住まで6年近く要しました。準備期間というよりは、長期滞在ビザを得る機会がなかったのが要因です。
- 1年目:自身の保有スキルについて考える。まずはSingaporeanや他国の外国人friendsを人生で初めて得る。今もたまに連絡をする関係性(ちょうどこの記事を作成中、数年ぶりに連絡がきたマレーシア夫婦とか)
- 2年目:大学院進学を考える(ちょうど新しい学習を開始したかった)。未経験者向けの有料セミナーへ申込で片道2時間かけて半年通学
- 3年目:大学院へ進学
- 4年目:大学院を1年半で卒業。卒業前に友人経由で現地雇用の求人の話を得たが「これとった実績を持ち合わせていない」と気づき、応募を見送った
- 5~6年目:無料のセミナーや一人旅でほぼ毎日が終わる
- now:Singaporeの長期滞在ビザを得て今に至り(今も一人旅が多い)
求職活動のための費用や時間は、ほんとに1つも活かせていません。
が、一人旅だけは私のその後の人生で大きな土台となったので、旅をしておいて大正解でした。その意味では何年も先の活動に対しての準備期間だったと言えます。そのため準備期間の存在に否定はしません。移住すると決めてから一人旅ばっかりしていました。
ちなみに上記期間に教育系への出費は合計350万円ほど。今の生活にはいずれも直接的効果はありません。求人対策ではなく、好きなことだけ学校で学んでいればよかったですね。結果論としては。
https://note.com/wolftraveler/n/n6e285f12f5c5
↑note記事。同タイトルですが、一部写真とテキストが異なります