航空会社側原因以外でのキャンセル料について、例外的に発生しないケースがあります。2024年たまたまその承認がおりたので情報共有として本記事を書きました。
少なくとも、日系のLCCなら同対応になる可能性あり
本事例は、airjapanです。記事タイトルにLCCと書いていて難ですが、airjapanは「LCCではありません」のスタンスを公式発表しており、カテゴライズがその他扱いになります。外観LCCぽい企業なのでこのタイトルにしています。誤認している人も少なくない印象。
ちなみにairjapanさんは今月格安セールを実施されました。僕はそれ以前のセール価格で購入し事情でキャンセルしたパターンの人間です。セールなので例外適用なし、ということもありませんでした。
ただ、当時セール価格で25000円台(シンガポールと成田間)だったのですが今月のセールではこれ15000円台だったんですよね。どうなってんの。
航空会社側原因以外でのキャンセル手続きの流れと所要日数
【主な流れ】
1:先方へ問い合わせ(メール対応)
2:証拠提出
3:承諾返答
1:第三者立場の公的な証明書が必要
搭乗不可が確定したので問い合わせました。
午後3時頃連絡。
airjapanの場合、問い合わせ窓口がチャットです。
データを添付できたので証明書を初回actionで提出できたのが良かったです。
メール返事まちとなりました。
2:1−2営業日で対応可(土日も対応してました)
夕方頃返信あり。早いですね。僕はフライト変更可能かあわせて質問したのでワンアクション多くなっています。たいていは1度のやりとりで完了のようです。
3:キャンセル料なしで全額返金となった
翌日昼頃、返信がありました。
証拠が採用され今回はキャンセル料なしで全額返金対応をいただけました。
文章も丁寧ですね(フォーマットあるのだろうが)。
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