シンガポールは世界一解雇されやすい国といっても過言ではない(と、NUSで法学の学士号を取得した弁護士が僕に言いました)。残業ほぼなし、給与がいいのはだんぜん日系企業より外資企業です(僕の親族の場合)。
僕の親族は、夕方5時過ぎには家に帰ってきて5:30には一緒にご飯食べてます。
シンガポールでは長時間労働が通常という、一部の情報発信がありますがそれもまた
「話を盛ってるなー。人・会社による、だよね」が僕らの見解です。だまされないように。
そんなんブラック企業に在籍しているからなだけです。スキル上げて転職すればいい。
固定費は安く抑えて貯金/投資に回す、が僕の親族スタイルです
パートタイム職の場合(高齢者)
70歳代でも働いています。
清掃で時給約1,700円です。勤務地までは家の近くまで専用のバスが迎えにきます。行き帰り楽です。1時間休憩は最低あって、新聞読んだり寝たり好きなように過ごしているそうです。
外国人でも就業できるんで、パートタイムで長く働くのも全然ありです。年に一回の健康診断とか有給付与もあります。
夕方5時すぎ帰宅の親族の給与と残業状況(20代半ば)
僕の親族にマレーシア人がいます。彼らはマレーシアで働くよりシンガポールのほうが給与がいいのでシンガポールに住みながらシンガポール企業で働いています。マレーシア国籍なのでシンガポールの兵役はありません。
彼らは南洋理工大学卒(学士号)。シンガポールの理系最高峰。現役合格で、留年なしの卒業をしています。
南洋理工大学卒業して数年経った今(20代半ばで)
月収いくらよ?
4,200 SG $ + α
最近は 1 SG$ = 115円
あたりなので、20代半ばで月収が約483,000円です。
+αは臨時収入。 ボーナスは別。
日本の一般的な20代半ばより倍以上に高い給与です。
外国人労働者も職種によって給与はさまざまです。
シンガポールの日系企業の場合、給与明細で月収の中に住宅手当が含まれていたりするんで
基本給与+特別能力手当のほかにいろいろ加えての額だよなーとしらけた目でみてしまいますね。
大手日系企業の給与明細例だと。
残業はほぼなしです。あっても会社に残らず、帰宅し会議に参加するとかです。時差がある海外拠点との会議になるんでその場合夜に会議開始。こういう場合くらいです。
新卒入社した企業で勤務し続けるシンガポール人
シンガポールだと転職経験ある人が日本より多い傾向ですが、一度も転職したことないシンガポール人が僕の家族にいます。20代半ばで出産してリモートワークが週3回あり、親が子供の送り迎えもしてくれるので、新しい職場よりは今の職場が働きやすそうです。
勤務先はシンガポール企業です。事務職。残業はほぼなし。勤務先はラッフルズプレイスにあるサービス企業。
毎月手取りのうちいくらかを彼女の親へ生活費で手渡しているそうです。子供と親の分まで働いているんですね。健気だね。
親はまだ60代なったばかりなんすけど。無職。定年退職後に再就職しなかったくち。
30代半ばのシンガポール人親族(管理職)
管理職で、日本円に直すと月収約80万円です。ボーナス別。
車通勤し、週に何度かリモートワークしています。管理職でも育児にあわせてリモートワークできる。
転職回数は一回のみ。同業界で、給与がいい他社へうつりました。
シンガポールは世界一解雇されやすい国
だけど、僕の親族らは解雇された経験は一度もありません。
僕のシンガポール人友達が「日系企業は解雇されにくいから日系企業に転職したい」と言ってましたが、結局転職できてなかった。経緯は知らんけども。日本の大学院卒業しているが日本語そんなに話せないためだと思われる。
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