僕の知人の体験を本記事に書きます。
日本では一般的ではないこの就業開始前形態。
僕には、法律を度々確認し対処する職種の業務経験が背景にあります。
そのため、シンガポールでこういうのが一般的だといわれてもあまり気乗りしません。
初日だけの体験入店って感覚だと割り切ればアリなのかもしれません。

契約書(書面ベース)の締結前に勤務開始:口頭ベース締結で勤務開始
シンガポールではこういう雇用形態は珍しくありません。
フルタイム・パートタイム共にあります。
エージェント経由の就業だと、このパターンはほぼありません。だから知らない日本人も少なくありません。
駐在組にいたっては、ほぼ知らないだろっていう。異国に来てても、日本人同士で固まってる人多いみたいなんで。

異国にきて異国の国民たちと交流乏しいのは、日本人あるある(褒めてはいない)
海外のブラック企業
最近ではドバイの人権無視&劣悪ブラック企業が世界的に知られてきています。
シンガポールで具体的企業名をだすと軽いノリで提訴してくるんで、証拠をもっていても本ブログでは気軽に書けません。海外企業のブラック情報が日本より少ないのはそういう背景もあります。
ドバイはもっとヤバいだろう。行っても観光だけだ。行ったけど絶対に住みたくない都市でした、僕にとっては。
話がそれましたが、そういうわけで海外ブラック社名はSNSでもあまり見かけません。ニュースなどで報道された企業は、批判できるねって感じです。
日本にはフジテレビのような、ガバナンスやコンプライアンス意識の低い経営陣のようなブラック企業がありますね。
フジテレビだけじゃないよね、ほんとにね。人災、人害の巣窟。
(ちなみに、僕の周りの日本人は、シンガポールで無職とか、やって月1とかザラにいます。雇用される側の立場から脱出した人たち)

海外へ出稼ぎしている日本人はシンガポールにもいます。
本記事での出稼ぎ定義は
国籍が日本であり、かつ、シンガポールの永住権をもたずに、シンガポールで労働している日本人を”出稼ぎ労働者”
と、します。
駐在は「海外の拠点で会社の利益を稼いでこい」ミッションなのでこれに該当しますね、広い意味で。海外業務経験得てますし、個人の人との共通構成要素が多いですね。日々お疲れ様です。
シンガポールの就業トラブル時→再就職への流れ実例
シンガポールで実際にあった一例として読んでください。話の内容としては昨日(1Apr2025)の出来事です。昨日はエイプリルフールですが、本内容は事実です。
シンガポールでは
・職種
を確定した後に
・職場
が確定し
・雇用企業
が最後に決まるケースがあります。
これは職場が毎年入札を行う場合、毎年企業が変わります。多くは政府や行政系が職場となった場合ですね。
ので、在籍先企業だけみると毎年転職しているようにみえます。
日本の派遣社員では3年契約で一区切りが一般的かと思われますがシンガポールはその3倍区切りが生じるって感じです。
で、僕の知人の職場は日本同様に年度初めが4月1日でした。
毎年入札する企業に応じて、雇用企業が変わるタイプでした。
勤務初日、元々の労働時間より3時間長く働くように突然指示があったそうです。
で、その日の仕事を終えて同僚らが集められ、会社から今後の説明がありました。
「明日からも当初の労働時間より3時間長く働くように」
「はぁ?ふざけんな」とばかりにその場で3人が同日付で退職したそうです。僕の知人含め。
会社の説明によると、労働者不足のため3時間勤務を長くした。福利厚生に変化なし(というか前の会社の方が交通費待遇とかあったんでマイナスでしかない)。
書面ベースの雇用契約締結前だったので、僕の知人には違約金やペナルティは一切生じていません。
「再就職はあるの?」については、シンガポールは人手不足なので結構あります。再就職先には高齢者でも困らないそうです。
翌日すぐに再就職している僕の知人
これは年収1,000万円台の仕事ではあまり該当しないかもしれません。
今メインでしている仕事とは別で、副業する人だと翌朝から別の職場に再就職も全然あるかと思います。
日本と違って受け入れ側が用意することあまりないです。
僕の知人は月給換算で約20万円の仕事に翌朝再就職しました。早いな。
前述の「やってられっかーボケぇ!」の夜に、前職の担当者に電話連絡したら「じゃあ人手不足だし早速明日朝からよろしこ」で即確定してました。
少なくとも就業経験ある企業への出戻りシンガポール国籍保有者ならこのコースです。永住権者は数日要するかもしれません。外国籍もビザの確認があるから同様です。
エージェントは活用せず年収UPに活かす
僕はエージェントを利用しない立場の人間です。日本にいた時もそうでした。
割にあわない報酬を企業側が支払うよりも、個人間の方が給与や働き方交渉もしやすいですよ。過去僕はそうやって年収250万円引き上げたことがあります(これは日本にいた時の話)。
エージェントの報酬額(紹介料利率20%だとしても)それ以上を僕の年収にそのまま充当となりました。
シンガポールでも個人間の方が色々とメリットあります。トラブル予防は、就業前に契約書締結が無難です。ただし就業環境とか就業内容で自分にとってメリットのある場合。それ以外は、本記事のように体験入店的なあとでの締結が無難かもと思います。日本でもそういうブラック企業はあるっちゃあるけど。
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約440島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)精神科医診断済
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