駐在員さんはいいですよね。会社が費用負担してくれて。
給与に家賃が含まれての支給額になってることがあるけどな!
駐在員ではない人(僕とか)が日本からシンガポールへ移住した時の費用についての記事を投稿してみます。これから移住する人の参考になると幸いです。
単身(100%自己負担)のケース
僕はこのケースです。属性は学生です。
日本からシンガポールへの荷物の輸送には、最も安価である「日本郵便」さんの船便を使用しました。
で手荷物はLサイズのスーツケース1つと登山用リュック。シンガポールエアラインで入国しました。
シンガポールエアラインは学生登録すると運賃の割引の他、預け荷物がMAX40kgまで無料のサービスがあります。
僕は学生でしたがシンガポールエアラインの学生登録をしていなかったので一般客同様の預入れをしました。というかですね、25kgでも相当重いのに40kgのスーツケースでギックリ腰もいいところです。力持ち多いのかシンガポール。
20kg手前くらいから「heavy」のシールを、JALさんがスーツケースに貼ってるくらいなのに。40kgって!?
輸送した段ボール箱の内訳と使用した運送会社
僕の場合、80%は上記輸送費です。内訳は
- 日本郵便(船便)×約12個
- DHL(航空便)×1個
でした。DHLさんが1箱で約10万円しました。高。急いでないのに。DHLさんを使ったのは、椅子と長傘2本、幅60cmほどのモニターを1つの段ボールで郵送したためです。ヨーロッパのアンティークの椅子を1●0,000円で購入してそのまま日本に置いていくのもな~と思いシンガポールへ運びました。
日本郵便さんは、全て同じ段ボールサイズの箱でしたが重量が異なりました。だいたい1箱約5000円でした。正直半分以下の段ボール数に減らすことができたと思います。シンガポールで入手できなかったら困るなと思い”ニトリの商品を結構詰めた”のが失敗でした。オーチャードのニトリ、結構商品そろってる。ダイソーも結構商品揃ってる。
とはいえ日本で販売されているニトリさんの某フェイスタオルがシンガポールのニトリでは販売されていない等あったので、「生活環境維持」の優先順位を下げれば輸送費は削減できた、というだけです。次回日本に行ったときにニトリでフェイスタオル購入してシンガポールに持ってくる気満々です。色にこだわりがあります。
単身の運送費用概算額は
約16万円でした
僕は2社しか使っていないので他社でお得なサービスの用意がある可能性が無きにしも非ず。一応広告を張っておきます。引越しの達人
DHLで届いた段ボール箱は、家の前でボロボロにされた
別記事に書きますが「10万円払ったから荷物も丁寧に配達される」と期待したら大間違いです。
シンガポールの家に荷物が届いた時の僕の被害体験です。「配送業者が、僕の荷物を”駐車場から玄関まで アスファルト上で押してエレベーターに乗せてきた”」んです。
ハア!?って感じでした。段ボール箱の底はボロボロに破れてました。玄関のドア開けるまで、僕見てたんですよ。荷物を足で蹴って運んでいる様をね。ほんと、ふざけてますね!
日本郵便では段ボール箱を蹴られている様は、見ていません。ボロボロになってたことは1度あります。
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています