シンガポールで飲食店の接客業をするのはかなーり語学力を求められます。
客は、中国語・ホッケン語・英語・マレー語etc。
詰んだ時は「あんた、なまりひどいし、わかんねえよ」って感じで最後はジェスチャー対応してたりする。
セントラルエリアのオフィスで「英語話せます」の人より言語レベル高いと思われます。
老若男女相手だし、なまりもバラバラだし”複数言語混ざってる言葉使ってきたり”多種多様。
テンプレ対応が少ない。
チャット対応よりほんと能力求められる仕事。
ところで、僕は成果にみあわない対価を払うのがけっこう嫌いな人間です。
サービス料払うにしても、全く見合っていない接客サービスだったりするんですよね・・・・
シンガポールのセントラルエリアのレストランであっても、がっかり度が高いですね。
客が注文したサイズをスタッフが「もっと大きいサイズのほうがいいよ、いいよね!?変えるからね!」と客の同意なしに変えて厨房へ戻っていこうとしたので、僕は軽くキレました。
むしろローカルエリアの方が対応いいんですけど!!客の顔も覚えててくれたり声かけてくれるし。
ときに、シンガポールは2025年にまた就業ビザの最低基準が底上げ確定となりました。
飲食店勤務のビザはさほど影響しません。
メイドさんもさほど影響なさそう。
シンガポールで働いているメイドビザのメイドさんたちは、英語話せない人多いです。
日本で「英会話できないと海外で仕事できない」は英語ビジネス関係者らの刷り込みじゃないなと思うものがありますね。
今回どれだけの駐在組が日本に帰国するのだろう。コロナと違って影響小さそうだ。
台湾で、英語話せなくても接客業していた人
シンガポール人(英語・中国語・ホッケン語がネイティブクラス。日本語も上級者)と僕で台湾でカフェ巡りをしたときのことです。
英語が通じない。
文法が誤った英語が返ってきたり、発音が誤っていたりする
店名は伏せますが、台北にあるこのカフェ。
注文した商品は合っていました。料理もおいしかったです。
台湾でもシンガポールでも、注文する際にメニュー表を指差して”視覚的情報”でコミュニケーションミス予防を僕らは図っています。
台湾の人々は英語が誤っていても、きちんとそれをくんでくれていました。さすが台湾人!!
シンガポール人のスタンダード言語は3つ以上
上記で”シンガポールでは複数言語で接客”の話をしました。
多国籍・多言語国家であるのもそうですが、一人が使える言語数が日本より多いのが基準になってます。
僕のシンガポール人家族らも最低3言語はネイティブレベルです。3−5言語がスタンダード。
70歳代も4言語で話してる。
英語しか話せない若者シンガポール人がまれにいますが、進学した学校のレベルが低めだと中国語を学習する機会がないとのことです。それで両親が英語しか話せないと「中国語無理」とのこと。
日本人には、気軽にパートタイム労働がしにくいシンガポール。逆にできてるとすごいってことだ。
シンガポールに駐在で来た日本人の子供は
英語だけだと、その時点で多くのシンガポール人より
言語スキルが低いと現地でみなされている可能性があります。
シンガポールは多言語国家なのになぜ英語だけ学んでいるの?
現地を知っている人からみると、気づきますよ。
環境がもったいない。
がんばれ!
子供の頃のほうがのびやすいし、日本行くと一気に英語と中国語スキルがおちるのはシンガポール人も同じだって言ってたよ(僕の家族が)
シンガポールで、英語話せなくても接客業していた人
接客スタッフはシンガポール人ではない。明らかに外国人労働者。
それはどの国の人でも全く構わないんですが
メニュー表見せて、指差しでオーダーしても何度も誤ってるってどういうこと?
台湾の人々を見習ってくれ。
ここは店名明かします。代金のコスパが良かったのはそのへんで人件費抑えているという事情があるのかは不明です。
僕が行った時は日本人は他にいませんでした。
オーストラリアで「英語話せない日本人がワーホリできない」報道ありましたが
オーストラリアはそうなのかもしれませんが、ワーホリはないけど、シンガポールで人手不足の飲食業だったら仕事にありつけるかもしれません。
外国人で英語が話せなくても、上記のように堂々と仕事しています。
あと飲食店は労働者不足が継続していますので需要はあります。
日本人が担当につく求人会社はそもそもそういう求人案件をもっていないのであたるだけ無駄です。
あと「来週返信する」といいつつ返信なかったり、「この期間連絡しないでください」と依頼したのに連絡してきたり、国際通話発信してきたり、非常識な担当者が目立ちました。
僕には全く良い印象のない、シンガポール拠点の転職エージェント日本人(個人・企業共に)。
生活資金があればノマドよりも、ニートで好きなことをする
ノマドは結局他者から仕事を受注している人です。
前記のようにシンガポールの転職エージェントに全く良い印象がなかったので、僕はシンガポールで就職活動はやめて、シンガポールニートしています。
働かなくても生きてはいけるし、シンガポールで仕事がしたくて移住したんじゃないですしね・・・。
一年中、半袖ハーフパンツ姿で外に夜空を見に行ける、が移住目的の一つでした。
日本は夏は暑いし、冬は上着きてても寒いし無理だと。
僕は、仕事を人生のゴールに定めていません。
他者の会社に属せずに好きな場所へ行っている日本人たちも少なくないですよね。
冒険家弁護士さん(一例)。僕はこのかたをチャンネル登録していないですが動画はいくつか拝見しました。
物理専攻だったり論理的に話す人だとこういうタイプの人も少なくないんじゃないでしょうか。
「小さいことでも謝ることは罪を認めて相手要求を受け入れるのと同じ」くらいに捉えている人が以前の職場にいて、かなり迷惑しました。
コーヒーをその人の不注意で他人のPCにこぼしておいて、一言も謝らないんですよ。
そういう迷惑な同僚に比べると、冒険家弁護士さんは最近謝罪動画があったりと、いい印象です。
絡んでいる人たちが炎上系だったり、過払金請求で組織的に稼いだ弁護士事務所だったり、ちょっと周囲が見えているようで見えないですが。
僕は人権派弁護士が好きです。
さておき、行きたい場所とやりたいことを優先しつつ、これまでの特技も活かしつつの人。数十億円の資産をもっているのでyoutube収益に頼っていない。
あくまで一例ですが、こういった生き方ではなく
他者の会社に所属し、シンガポールに働きに来ている人は
「他人から与えられる仕事が好きで好きでたまらない」の人か「やりたいことの資金貯めてる最中」の人が多いのかなと僕は捉えています。
会社の経費で自分のJAL会員クラス上げて自慢してた部長さんと対面したことあるんですが、「自分で稼いだ金じゃないのに、何勘違いしてるんだろ」って感じでした。リアクションに困りました。
その後その人の企業で不祥事がおきて、その人の管轄だったので左遷させられてました。
一種のバベルの塔をみたような感じでした。
とりあえず、自分で会社立ち上げた人とは築いてきたものが全く違うな、と。
他者がやらないことにエネルギー使って、新しいことをクリエイトしている人が、僕は好きです。
人生一度きりですしね。
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約410島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定
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