【シンガポール生活：朝から深夜まで騒がしい隣人と犬たち（もう慣れました）

７カ月ぶりにシンガポールへ帰国したら、近所の人や犬が新キャラに入れ替わっていました。シンガポールに住んだらこういう騒音があるんだーの参考にでもしてください

日本では何度か警察に通報したことがあります（たまたま暴力沙汰を目撃して）が、シンガポールではまだそういった機会はありません。陰キャ故、必要最低限しか家をでません。多くのシンガポール人は筋トレやランニングで屋外に行くことも多いようです。

騒音：上の階の住民＋犬

毎晩２４時から２６時頃まで小型犬が走り回っている音が天井から響いてきます。築浅物件なのに音が鳴り響くなんて。どんだけ毎晩大運動会やってるんだ。玉入れか。借り物競争か。屋内犬の運動は日付が変わる前にやってほしい。

はこまる君

僕の同居人（シンガポール人）曰く「以前注意をしに行ったことが実はあるんだけど、家の前の通路で酒を飲んでいて全身刺青を入れてる人だった。日本でいう、ヤ●ザかな」と言っていた。

昔僕が小型犬と猫を飼っていた体験から「これは小型犬の爪が床に当たって走り回ってる時の音だ」と思っているので実際は大型犬だとかいうオチかもしれません。

遭遇：ドーベルマンが歩いてくる

シンガポールの夜８時頃に屋外で散歩してました。道を曲がったら、正面からドーベルマンが歩いてきました。

結構恐いシチュエーションです。日本でもこんなエンカウントなかったのに。バイオハザード（ゲーム）のゾンビドックを連想しました。

シンガポール友人

シンガポールでは
犬は、HDBでは小型犬１匹しか買うことができません
（1989年住宅開発局（HDB）動物規則）

ちなみに仮にHDBで飼っていたら最高4,000 S$の罰金が科されます。この日ドーベルマンは首輪とリードで飼い主（？）のおじさんが連れて歩いてましたが僕から1m以内の距離はリアルに恐いです。もっと人がいないエリアを散歩してください。もし犬に嚙まれたら傷痕残るどころか恐怖で外も歩けなくなります。おじさんの住まいは不明です。

家の窓を開けている家庭がおり、子供の泣き声が長時間筒抜け

なぜか午前中だけ子供の大きな泣き声が聞こえます。週３日くらい。

僕は普段窓を閉めています。どこかの家が窓を開けていると、子供の泣き声レベルなら響きます（大人の声やテレビの音は普段からほぼ聞こえない）。赤ちゃんの声ではなく自走できる年齢層の子供の声って印象です。

余談：児童虐待通報

余談ですが、異常な子供の声が聞こえたりした際日本なら虐待懸念で警察呼ぶなりしますね。犯罪予防ですね。その日本ノリでシンガポール人に話したところ「シンガポールでは通報したら、どこの住所の（HDBやコンドの何号室）人からの通報です、と警察が被疑者へ話すらしいからだめだ。自宅への報復事案が多すぎる」とアドバイスをうけました。その関連の動画を見せてもらったが、女性が玄関のドアを蹴り飛ばすわ、暴言ははくわ、顔のモザイクは（日本と違って）一切かかっていないわ、とりあえず命の危険があるということは理解した。器物損壊しちゃだめだって心のブレーキもなさすぎる。

旅人（勇者寄り）

他者への思いやりをもつように、って小学生の時に先生や友達から教わったよね！？
あ、日本人でもそういう心を捨てた大人が少なくないね・・・

とりあえず、決定的な証拠をつかまないと通報できないんすね・・・。日本は「予防」の面で警察が動いてくれるがシンガポールではそうではないようだ。アメリカみたいに疑義あったらとりあえず逮捕でもない。大学で元警察官の先生が「日本は犯罪予防にちからを入れているので検挙率が世界一高い」とおっしゃっていたのを思い出しました。

本件、姿が見えないのでどこの家かわからん。監視カメラを玄関に取り付けている家も多いし探るに探れないな・・・。こんなとき千里眼能力者の方々、出番ですよ。