シンガポール人の家族がいます。が、

「蚊にさされる(デング熱リスク)し
僕メニエール病だからキャンプは無理かな。
毎日めまいと吐き気があるし。」
僕のシンガポール・マレーシア人親族たちは

「キャンプに興味ない」一族です。
「寝るのは、いつも、ベッドです」と、「ベッドの新しいTVコマーシャルですか?」風に区切りをつけたスタンスを崩さない僕の親族。
一緒に旅行すると五つ星ホテルしか選ばない人たちだからな。僕はゲストハウス・ドミトリー派。
シンガポールでキャンプ可能な場所は7つ

少ない!!
ちなみに我が国、日本のキャンプ場は全国に約2000あります。シンガポールの400倍!が、年々減少傾向。
シンガポールのキャンプ場所は有料が多い傾向。申し込みはシンガポール滞在者に付与されるIDを用いたSingpassか駅構内に設置された高さ1.5mほどの発券機で行う。
1:シンガポール北東部、ウビン島のキャンプ場
・利用申し込み最低人数40人
引用元:Camping in Pulau Ubin(national park website)
40人。はぁ!?
数字の根拠は全く示されていない行政HP。ちなみに最近の規制ではなく結構前からこの人数です。緩和一切なし。コロナを過ぎても緩和無かった。
有人離島なのにソロキャン不可。日本じゃあり得へん。日本は、ソロキャン上等国家。
おひとり様大集合して、40人集めるしかないじゃんこれ。日本人みんなでやってyoutube動画あげるくらいの企画になっちゃうじゃん。
ただ現地で実際みてみると、テント張っている人たちが明らかに40人いないんだよね。僕が見た時は2人だった。テント張るけど宿泊しないで日帰りで帰るって感じで使っている人たちかと思った。そんな使い方していいのかって話やけど。


2:シンガポール東部 East Coast Park – Area D and Area G
・ソロキャンOK
・シンガポールで最もキャンパーが多く現れる場所。インキャには向いてない。陽キャだらけ
・バーベキューやってる陽キャたちがすさまじい
・すぐそばにフードコートがある


この風景は、数十年後に大きく変わる。水平線は見えなくなります。

3:シンガポール北東部 Pasir Ris Park – Area 1 and Area 3
・ソロキャンOK
・週末は誰かしらいる
4:シンガポール西部 West Coast Park – Designated area within Area 3
・ソロキャンOK
・平日なら他に人はいないと思う。週末は東エリアよりは人は少ない印象
5:シンガポール北部 Hampstead Wetlands Park
・多分ソロOK
・セレター空港の隣の公園なので、離着陸音とか気になるかも。船の汽笛は皆無
・廃墟が多いエリアなんで別の意味で面白キャンプっすわ。夜どんな感じかな?


6:シンガポールの元有人離島、ラザロー島
・船乗船必須
・キャンプしている人達を平日でも見かける。
・家族連れ見かけた(子供ひとり)
・飲食物販売がない島なので事前準備必須(飲み物の自販機もないよ)
・冬の乾季でも日中は暑く、正直修行に近い
・一方でこの海域の海はシンガポールの中でも非常に美しい
・外国人が音楽流しているので、僕ら日本人にとっては宿泊日によって相性悪いかも
・野生の猿が複数おる。ヤシの実食べてたのは、そいつらや。


7:シンガポールの元有人離島、セント・ジョン島
・年に1−2回だけ安く泊まれることがある
・テントではなくバンガロータイプ
・wifiない
・家電製品は利用可能
・飲食物持参必須(バーベキュー道具はレンタル可能)
・バンガローは2名からの予約(一人来れなくなったといって2人分代金払うのはアリかも)


にほんブログ村
このブログの管理者

【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約460島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD)の精神障害者2級
本website掲載の写真・動画、引用元記載のない文章の著作権はIraにあります。
【禁止事項】
・本website掲載の著作物の使用や転用
・AI学習用素材としての使用
免責事項
・当websiteのコンテンツ・情報について、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、一般的な情報解釈や正確性・安全性を保証するものではありません。何か行為をされる場合には、必ず個別の事案に沿った具体的な法的助言を別途お求めください。
・当websiteに掲載された内容によって生じた直接的・間接的・派生的・特別の・付随的・あるいは懲罰的損害および利益の喪失については、それが契約・不法行為・無過失責任・あるいはその他の原因に基づき生じたか否かにかかわらず、一切の責任を負いません。
・当websiteの取材や調査時期は記事の公開日には基づいておりません。
・当websiteに掲載されている商標は各商標権者に帰属します。本website・その他資料等に記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。
・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています