馬祖列島における最東端。東引島は元々羅源県東湧郷という地名だった。羅源県が廃止となり、源氏の地名に改名となっている。以前の地名の方がかっこよかった気がします。
東引島と西引島は陸路(中柱堤経由)で繋がっているのでセットで巡りたい。徒歩で行ける距離。ただ西引島は現在無人島なので、有人島巡りの人はskipもよいかも。
徒歩でLサイズのスーツケースをひきずるには、きつい(他で体験済。しかも坂道があったエリア)。
この島は山岳エリア。
港は東引島にある。宿泊施設が少ないので、日帰り観光をしたいがすぐに船が次の目的地へ出港するため散策時間を確保できない。そのため最低1泊は必要になる。日本の鹿児島県のトカラ列島みたい。
ウミネコがいる。
安東坑道は到る所に軍事キャンプ、トーチカ、哨兵所が見られ、特殊な戦地風情に包まれている。
【youtube動画は動画up後にここにリンクが貼られます。2025年春訪問予定】
4-6月は媽祖地域に霧が多く発生するので欠航注意です
東引島の位置:南竿島からの航路は片道2時間
スーパーや売店、食堂、民宿があるのは、東引島。
西引島の位置(Xiyin Island)
余力ある人向け。徒歩で行けるが、5月には台湾はもう暑いんで歩くのきついかも。GWに台南行った時30度あった。日差しも痛いレベルだった。シンガポールより厳しい。シンガポールは日陰になる高木が多いので台湾より体感温度は実は低い。
アクセス
東引中柱港:Dongyin Zhongzhu Harbor
【フェリー】
・南竿島(福澳港)からの航路は片道2時間(1日1通。朝出港)
・台北の港(基隆)との運行情報公式websiteリンク
・乗船券はオンライン購入可能。港でもクレジットカード使用可。
・港には売店がない。
・空港はない。
・バスもない。タクシーとレンタカーはある。民宿がレンタカーと提携している
東引ビジターセンター
・山頂にある
・強風を避けるために、起伏のない設計建築
・1階は売店、観光案内所。2階は展示スペースと休憩所
・車椅子の貸し出しあり(山頂まで来ているのに!?)
史跡:安東坑道
・媽祖エリアで最も筋肉痛になる坑道。
・入口にある傾度30度、641mの坂道が往路。
・復路は464段の階段で入り口横に戻ってくる。春先でも相当暑くなりそう
・暗い場所が苦手な人は行けない
・人の手によって掘られたという史跡なので、その価値を体感する意義はある(当時100-200人で掘ったそうな。幽遊白書(日本の漫画)で「穴を掘る。俺たち7人で穴を掘る」ってセリフを思い出した。
7人で魔界への穴をほっちゃった人たち)
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約410島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています