離島リスペクト
有人離島と有人島は別もの
「島」という用語を「有人島」「有人離島」どちらの用語の意味も含めて使っており、けれどコミュニケーション時にはどちらかの意味のみで情報をやり取りしている。そんな日本人も少なくない印象があります。
僕Iraが2023年、実際に日本各地を回った際のことです。愛知県の某離島にお住まいの女性と立ち話をしていた時
中之島今まで有人島はいくつ行ったの?
と尋ねられました。そこで僕は
有人離島と、陸続きの有人島で別々の集計は、まだしていません・・・
と回答したところ
中之島本土と陸続きの島は、島じゃないわよ。もはや。
離島が、島よ。
中之島人が住んでいる島でも、離島か、船なしでも行ける島かどうかで全然違うのよ。
と、ご意見がありました。言いたいことは理解できます。
離島という「360°は海(もしくは湖)。船が着かない日もある」環境下の島人と、工事で本土と繋がった島という環境の島人は気合の入れ方が違うのだなとも悟りました。ありがとうございました。
ということもあり僕の本websiteでは島を次のように分類しています
「有人島」:市町村住民基本台帳に人口の登録がある(日本の場合)。居住目的の家屋があり実際に居住者がいると公知情報や現地で見受けられる(海外の場合)
「有人離島」:上記有人島の中でも、属する国もしくは都道府県本土へのアクセスに船舶や航空機を必要とする島(日本海外共に)
「無人島」:上記に該当しない島
※僕の興味は有人の島の民俗学調査なので、そもそも人が住めるサイズや環境にある島が対象です。そのため”島”の最小単位の定義等は本websiteでは割愛します
日本政府の見解
国土交通省の資料で「日本の島嶼の構成」というものがあります。2023年2月28日に公開されました。
この資料は公開が2023年ですが、データは2020年の国勢調査をベースとしています。国勢調査が5年ごとなのは存じていますが、その上で「令和2年国勢調査結果に基づく有人離島の数を都道県に聞き取り。」と併記されています。「この人数で合っているよねこの島に住んでいる人の数」の最新版を確認してくれたということですよね。国勢調査をベースとする必要あったのかな。
国土交通省と国土地理院の発表では
日本の有人島数416島(※内水面離島である沖島〈滋賀県〉を含む)
とありました。ここでも内訳が非公開です。一体どこの島を指しているのですか。
致し方ないので、僕はGoogle mapの他、公知資料を使って有人島数を調べ直しました。
実際に港等行ってきたり、管轄の役場に問い合わせも致しました。以前は住民登録があったが近年は0になった、という島もあります。この3年間にそこそこ有人数が減ったのかなということにしておきます。
日本の島についてChatG●●が提供する情報は僕の役に立たなかったので、地道にExcelで自分用のデータベースを作りました。これは国土交通省同様に僕も公開せず、自身の創作活動のために使用します。




