東京23区でボランティア活動に参加した時の話
どこの学校かは伏せる。
校庭が狭い学校だった。僕が離島の学校ばかり取材してるから比較対象も違すぎなのだが。
東京の有人離島、新島の小学校の体育館横ですら草すごかったもんな(下記写真)。これを用務員さん1人で草刈りしていらした。
鹿児島は校長先生が草刈りするほど、慢性的に人手不足。東京はお金がありますね。首都移転してくれる内閣総理大臣求ム。

僕が担当した小学生は複数名いた。
社会勉強についての特別授業がその日はあった。
海外勤務についての話になったときに1人を除いて他全員が拒絶意思を示した。
海外に行きたくない理由
海外旅行も行きたくないそうです。
男子小学生「海外は危険だからです」「あなた、殺されますよ?」
小学生から注意喚起を人生で初めてうけた。あ、違う、二度目だ。
”シンガポールは治安が良い方で、監視カメラとか刑罰についての旨”を軽く話した。
男子小学生「へぇ・・・・あのライオンが水吐いてる国ですね」
はい、そこです多分。
他の子が「海外勤務のない仕事につきたい」と新たに話題をふった。
女子小学生「パン屋さんで働きたい。作る方。海外転勤ないから」
たしかに海外転勤なさそーーーーー!!
小学生のなりたい職業あるあると、現実的な海外勤務低リスクを見事に組み合わせてきた小学生。
男子小学生は「日本なら僕は転勤があってもいいです。」と言っていた。
就労条件のご理解が早い。
面接で給与交渉をしたたかにできる小学生たちに思えた
リスク回避意識が非常に強い、僕のグループの小学生たち。
小学生なのに、管理職の陰がちらほら見えてきた。
部長とか課長ってあだ名でも違和感がなかった。
僕の担当した子たちはなぜ管理職タイプばかりなんだ。いいんだけど。
唯一「海外に行きたくない」と回答しなかった小学生がいたので彼に理由を尋ねてみた。
「あー、俺、来週家族で海外旅行行くんですー。ハワイ」
「それ行く予定なかったら意見変わってた?」
「どうですかねー。俺、怖いもんないんで。へへへ」
これ有事の際に「ヒイイイイ」って叫んで逃亡したりするキャラじゃないのか。映画とかにいるな。
この子だけは管理職感なかったな。いいんだけど。
このグループの中で唯一のこのキャラ。1人は目立ちたがり屋がいたほうが、グループ活動が円満に遂行できそうだ。
実際早く終わった。解散。
「俺もう旅行支度終わってるんです。親がやってくれたんで」
シンガポールだと祖父母やメイドさんがやってくれてそー。




