日本と海外。結論からいうと、「住環境次第」です。隣人トラブルあったら日本でも無理です。また、特徴の強弱が個々人によって差異が大きいため快適指数も個人差があるかと思われます。
神経発達症にとって居住地の選択基準と優先順位
人それぞれですが、僕の場合は住環境重視です。
Iraの選択優先項目
1:大きな公園が徒歩圏内にある
2:家の窓から植物や庭などの景観が見える
3:質の良い飲食店かスーパーマーケットが徒歩圏内にある
4:工業地域、繁華街ではない
5:子供が大勢住んでいる(陽の気がすごいね!!)
6:年間気温が20−30度
7:雨や雷の天気が多い
選定基準は「静かな住環境」です。
東京の渋谷とか大嫌い。無理無理。
僕は感覚過敏の症状が少なくとも4歳の頃から断続的に強く、
住む場所は大事。
シンガポールは一年中街路樹他植物の緑を堪能できる国です。そして日本の夏より涼しく、快適。エアコン無しで生活可能。なので日本に帰国する時は春か秋がメインです。最近酷暑期間が5月には始まってるんで、日本にいる期間が短くなる傾向。結局成田空港から韓国や台湾へ島取材へいってるのであまり日本にいない気すらしますね。
感覚過敏の僕ですが、子供の声はダメージを受けない。
声が低く大きい大人、の方が継続的にダメージとなっています。
鳥を飼っている人が多い(シンガポール)
感覚過敏で問題になるのは人や機械音だけでなく、鳥の鳴き声。シンガポールの場合都心部でもそれが顕著。けど外国人よりもシンガポール人や永住権者が飼っている印象です。
毎日隣の家から、鳥の鳴き声がします。日中。19時頃からは寝てるらしい(鳥が)。朝5時頃からは外からも鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。一日中バードパークにいる気分です。シンガポールの北部に鳥の大規模なパークがありますが僕も僕の親族も誰一人行こうと思っていません。毎日鳥の鳴き声を聞いているからね。これ以上聞きたくはないね。
シンガポールに住んでいる神経発達症者たち
日本人については全く知りません。僕だけかも。個性がかぶらなくていいですね(前向き)。
シンガポール人のADHDやASDスペクトラムもちの方々は、CNAという報道記事で不定期に情報発信されています。職場や家族との関係や事例として。普段の生活では身体障害者は毎日のように見かけますが、精神障害者は日本同様に外見からはわかりません。僕の家族にASDスペクトラムもちっぽい人がいますが、グレーゾーンですね。
障害年金があるのは日本
僕が住むシンガポールには、日本の障害年金制度のようなものはないそうです。生活費でシンガポールに期待する制度はありません。
医療の質が高いのは日本
シンガポール人に「シンガポールの医療技術は日本より進んでいる」と主張されましたが、総合的には日本の方が圧倒的に上だと僕は判断しています。あと、事務ミス多すぎ!!!
別記事参照。
急病や大怪我をしない限り、僕はシンガポールの医療機関へは行きません。過去行ったのは、長期滞在許可がおりて、健康診断でHIV検査が必要だった時程度です。
精神科医がいないと生きていけないレベルには僕はありませんし、薬も服用していないので依存度はかなり低いです。これは大人になってから神経発達症が判明したので、今更治療も何もないやという姿勢の現れでもあります。
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