僕は取材先で出会った人の思いと、自身のアイディア&創作を大事にしたいので出版社にお願いしません。
描きたいことに制限つくことは、嫌いです。
ところで、自己出版はyoutubeに似てるところがあります。っつても作るものが別物だと感じてます。
youtubeでまはらじま紹介動画の絵を作るにあたり、そのままの転用だと使えないと僕は感じました。
普段よりかなり細かいところまで書き込まないといけないんでyoutube用の作業量は漫画の表紙並のような感じに思えました。
背景1つ完成させるのに5−8時間は描いてます。影の色は8色。
フルカラー作品とはいえ漫画作成作業にここまで時間がかかると、イラストレーター並みです。
漫画家としての筋肉の使い方というか、スタンス重視にしないとです。
高齢者の方々や幼児でも絵で楽しめるようにA4サイズ対応なので、いわゆる商業誌とは全く別の描き方になります。
作業量はめちゃくちゃ多いよ。
Kindle
【収入形態】
1:読み放題の時:印税が70%
→1ページ0.5円(目安)
2:読み放題以外の時:印税が35%
デメリット:スクショで盗作されて海賊版出回るのがいやです。
読み放題にするなら、イラストが極端に少ない文字情報かな。
あとは、実際に島の風景を絵におこすのは結構大変なんで、取材した全島写真というか辞書、資料的な。
Amazon
【収入形態】
Amazonの電子書籍の印税は基本35%。これを70%に上げるためには4条件達成必要。
1)全ての国と地域で本を販売
2)販売価格を250~1250円(税込)に設定
*印税35%の場合”99円~2万円(税込)”が販売価格
3)「紙書籍」の販売価格より20%下回るように設定
4)「KDPセレクト」登録(Amazonとの独占契約)
電子書籍を「Kindle Unlimited」で読み放題にする必要があります。
*「KDPセレクト」に登録→90日間、Amazonとの独占契約→90日間ごとの自動更新契約
Kindle読み放題はまはらじまではやりたくないな。
それはもう漫画が完結してからやることだな。
そして僕はなにより2の設定が難しいです。まはらじまは、オールカラーでA4サイズ販売漫画なんで。
200ページだと印刷コストだけで1500円(Amazon JPの場合)。
ページ数を半分の100にしたら「薄い冊子」になる。
逆にそれで単価減らして販売するのもありか。
どうせ他社で販売する予定はないので。
上記Kindleで書いた島情報本だけなら4条件達成できるのでそうするかな。
まはらじまは、カラー原稿じゃないと、島の魅力が半減どころか5分の1にも満たないっす!!
【AMAZONの拠点がある国】
シンガポールにはない!海外輸入で送料発生だこりゃ!
シンガポール人が主人公の一人なのにね。まあ世界一物価が高い国とよばれているので、それくらい負担してもらおうかな。してくれ。
1:US Kindleストア(Amazon.com): アメリカ合衆国
2:UK Kindleストア(Amazon.co.uk): 英国 (ガーンジー島、マン島、アイルランド、ジブラルタル、およびジャージー島を含む)
3:DE Kindleストア(Amazon.de): オーストリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、およびスイス
4:FR Kindleストア(Amazon.fr): フランス、モナコ、ベルギー、スイス、およびルクセンブルク
5:ES Kindleストア(Amazon.es): アンドラ、スペイン
6:IT Kindleストア(Amazon.it): イタリア、サンマリノ、バチカン市国、およびスイス
7:JP Kindleストア(Amazon.co.jp): 日本
8:NL Kindleストア(Amazon.nl): オランダ
9:BR Kindleストア(Amazon.com.br): ブラジル
10:MX Kindleストア(mazon.com.mx): メキシコ
11:CA Kindleストア(Amazon.ca): カナダ
12:IN Kindleストア(Amazon.in): インド
13:AU Kindleストア(Amazon.com.au): オーストラリア、ニュージーランド
確定申告
僕はシンガポールでの確定申告になります。日本より支払う税金が少なくて済むぜ。
なので下記には日本居住者の人の場合で書きました。
シンガポールの場合はシンガポールのマイナンバー情報や個人情報を入力して、3月頃に確定申告って感じです。
ちなみにシンガポールび移住して2年の間は年収2000万円以下は無課税だ(法人ではなく、個人)。
シンガポールでは法人、個人事業主、個人、があるが僕のようなタイプは個人です。
住宅ローン組んだりするときは個人事業主にするのが必須。
この辺は僕のシンガポール人家族が政府に確認したので間違いないだろう。
実際僕の家族は長らく、個人、でやってきてたので税金は払わなくてokだったらしい。
住宅ローン組む時もその辺clearしてました。
まあ現金だけで家買うのが一番いいがな。
住宅ローン支払い終わったら個人に戻すのかも。
確定申告Amazon
IRS Form 1042-S 納税者情報の提供
これで日本との間の重複課税回避を締結している国であれば、その分は支払いしなくて済みます。
日本在住者の場合。
Amazonの公式サイト情報リンク
現時点で僕はまだ入力していないので(2025年春までにまはらじまを販売してもいないから)スクショは用意がありませんが、TINI値には日本のマイナンバーを入れることでいいみたいです。
昔は海外へ引っ越す際にマイナンバーカードが使えないように処理されて再発行でしたが2024年からは海外でも使えて資産管理されるようになったようですからね。
シンガポールは元々マイナンバーカード社会なので僕は抵抗ないですが、日本のマイナンバーカードのトラブルで全責任が利用者にあるのは不納得だな。
自費出版ではなく、出版社を介するとどうなるの
その企業の拠点とサービス国に基づき税金を払います。
日本の場合は、だいたい20%くらい払うことになりました。
こういうのは税理士よりも(悪徳税理士の影響でこっちが逮捕されたら困るんで)、税務署にストレートに確認するのが一番です。僕はそうしました。
で、その約半分である10%ほどを重複課税免除のために、
出版社
と
コンテンツ契約ごとに
当該出版社から税務署へ提出してもらう必要があります。
例えば、コンテンツが、本とデジタルの2種類だったら2つの申請が必要です。
で、日本はクールジャパンとかうんたら言ってますが、この辺整備が微妙です。
電子書籍やってる出版社との契約で、こういった申請を全くやってくれない企業が実はちらほらあります。
1社問い合わせてみたんですが「今まで海外在住の人と契約したことがありません。」回答で、やってくれる意欲すらなく。というか返信しますと言っておいて、返信なしでもうすぐ1年経過です。九州に拠点ある企業なんで、ここに問いあわせましたが僕はこことは絶対に契約しないです。
そもそも漫画のプロモーションや売り上げ管理だけで、「売り上げの多くて70%近くをとっていくことがある」企業です。これは一律ではなくて、個別契約に基づくそうで。多いと「売り上げの20%を管理費用としてとっていくだけだぜ」なんですがそんなことの方が少ないだろ。
それなら出版社の「売り上げの90%とっていきます」、のほうがとられる額も多いけど給与としてまだもらっていけますよね。なにより訴訟対応できる資産は商業誌や出版社の方がまだあります。あまりないけど。
語弊があるかもしれませんが
僕は水瓶座のB型だと思ってみてください
(西洋占星術師向けのコメント)
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています