日本人でこれを買ったことある人、限りなく少ない。いても数人じゃないか?
店員「日本人来たことないんじゃない?」
シンガポール人&マレーシア人にも大人気のマラッカ限定菓子は、これです。
16個入り200gで8リンギット(約270円)
安いのに美味い。胃腸が弱い僕でも、何度食べても痛みはなかった。
マラッカ以外では販売されていません。
賞味期限や入手場所等は本記事後半参照ください。
僕の家族は15箱買ってました。
上記ビスケットが初見の人は、本記事紹介のマラッカ料理やスポットもご存知ない可能性があります。
せっかくマラッカへ足を運ぶのなら、情報は知っておいて損じゃないです。
僕は2024年12月に行きました。
マレーシアは物価が安いので
大量に買い出しして帰国する傾向。
高速バスや飛行機よりも
自宅まで直通の自家用車の方が
楽です
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【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約410島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定
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1:マレーシア人(前職:シェフ)の親族に案内してもらいました
現地オプションはインターネットで探すとあります。
僕らの場合、親族がマラッカに数十人住んでいます。
ので僕のマレーシア人親族らへお金を渡して彼らの自家用車でガイドを引き受けてもらいました。
1.5日を600リンギット(約20,000円)。ガソリン代等込。同行時間中の食費は別途僕ら負担。
世の中、金。
金の切れ目が縁の切れ目。
お金渡して親族が車だしてくれるのは、マレーシアでは普通。
一般的な話。
今回のガイド親族は普段クアラルンプールに住んでいます。
彼は僕らとは別のホテルに2泊し、最終日に自家用車でクアラルンプールへ帰っていきました。
クアラルンプールでも
日本人が知らなさそうな
面白スポットとお店に
連れて行ってもらおう
マラッカの菓子
・賞味期限は店によって異なる。7日〜11日間が目安。
・常温保存可能
・個装無し
パイナップルタルト
完売していた人気店:親族案内なし。ホテルに近かったので訪問
マラッカでは、シンガポールのそれとは異なる”パイナップルタルト”があります。
今回両国のそれを食べ比べた上で、僕の好みはシンガポールのそれです。
シンガポール各地のパン屋や菓子屋でそれは販売されています。例えばセントラルエリアの高島屋の地下にもあります。
マラッカのパイナップルタルトも大人気らしいです。
親族案内あり。甘さ控えめ。僕の感想「可もなく不可もなく」シンガポール人家族の感想「うまい」
赤色のパイプのすぐ隣にある箱が、この店のパイナップルタルトです。
親族案内なし。他店の店主が「試食できる店」として案内。僕と僕のシンガポール人家族からは不評だったパイナップルタルトの店
昔、マレーシアの新聞で紹介されたことがあるそうです。
店に行ったら「試食やってません」って言われたけどな!!
僕のシンガポール人家族が「騙された」と日本語で呟いていた。
使っている油が、他店と明らかに異なる。甘くない。1個で食べるのやめた。土産として日本人には勧めにくい。
観光地エリアにあるので、味に興味がある人はどうぞ。
2:マラッカで大人気の土産菓子
Jing Yuan Biscuit and Bakery 京园食品
下記ビスケットの賞味期限は11日間です。常温保存可。個装なし。
16個入り200gで8リンギット(約270円)
シンガポールのぼくん家のお隣さんに、前記ビスケットをお土産で渡しました。
手作りの無添加パンをお返しに後日いただきました。
日本に限らず各地親切な人やご近所交流はあるものです。
ドドル(個装あり)
日本の”餅”と”柔らかくした羊羹”の間のような食感のマラッカの菓子。三角錐や円柱型がある。
円柱型の方がコスパがいい。
原材料はココナッツミルク、砂糖、米粉。結構あちこちで販売している。
羊羹が苦手な人には不向きかも。味はドリアンや、あんこ味やらある。マラッカではあんこ味が独特らしいが、日本人の僕にとってはドリアンのほうが非日常なのでドリアンを日本人友人向けに購入しました。
イートインする冷涼系マレーシアデザート
一人で食べるには量が多い。2人でシェアしました。テーブルにある黒蜜はフリーです。
他にも常温保存商品取り扱い多数。
この店の店主が上記で「試食できるよ」と誤った案内をした人です。悪気はないんだろうけど。
ただこの商店街で気になったのは、どこかで買い物をすると必ずこの通りの他店を紹介されます。そういう運動がここのスタンダードなのかもしれないです。全てホッケン語です。
3:マラッカコーヒー。kg単位の量り売り店
本店で買うのが一番安いそうです。繁華街にあります。僕の家族はコーヒーを飲むので購入してました。
コーヒーにあわせた商品のラインナップのみです。ココアや紅茶はないです。
Aik Cheong Coffee Roaster Sdn. Bhd.
4:無形遺産の取り扱いがシンガポールより豊富
実用性が現代社会には低いのと、コスプレ感があるので着用回数は少ないと思われる。
観光地価格はマレーシアにしては値段高め。裏地ないし、洗濯したらシワできそうなつくりだった。
購入の決め手にはならなかったです。
上記商店街にブティック店は複数あります。
下記店もすぐ見つかります。google mapに情報ないです。店内撮影不可の看板がありましたが、店主とホッケン語で話したら撮影許可ありました。客によって対応異なるタイプかも。嫌いじゃないぜ!
5:マラッカ独特の食事
チキンライス(ライスは丸くにぎってある)
チキンはややパサパサしていた。胸肉かも。もも肉だったら「えっ?」。
串を鍋に入れて食べる
基本料金を支払って、最後に串の総本数で別途料金を支払うシステム。混雑。18時には入店しておきたい。そのあと行列だった。写真参照。串は一律価格。だからか原価高そうなものほど人々がとっていく。
海鮮料理:チリクラブではなくカレークラブ
僕のシンガポール人家族が、10人分の飲食代を支払っていた。長男じゃないのだけど。
中華系ではお金を一番もっているひとがその場で支払うときくけど、シンガポールやマレーシアの中華系でそういう週間はないそうです。けど、うちの家族が支払うんだ。ほぉ。
シンガポールのチリクラブよりも食べづらいですが、蟹はおいしかったです。特にカレーのスープの蟹がおすすめです。スープだけでも十分おいしいです。蟹カレーを知った。
6:マラッカ史跡・見どころ・観光スポット
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院
日本人観光客が他にもいました。現地ガイドツアー雇ってました。狛犬が日本だと、与論島の神社のそれに似ている。
上記寺院の近くの商店街
ホッケン語通話になりますが、スーパーマーケットより安価。個人商店。いい感じ。僕の家族は買い物してた。
ココナッツシュガーが多分マラッカ最安値。
Poh San Teng Temple
坂を登るとすぐ墓がある。沖縄の墓にちょっと似ている。ちょっと。
イオン バンダラヤ マラッカ店
日本のイオンのように惣菜が販売されているなら、どんなマレー料理だろう。
と思っていきました。
惣菜は販売されていませんでした。freewifiは一部にありますがイオンのではなく、テナント提供のそれです。
店内は撮影禁止でした。ので写真なしです。駐車場は激混み。
マラッカ海洋博物館
1つのチケットで3施設(マレーシア海軍博物館・この博物館の隣りにある施設)をまわれます。船のある施設以外は「チケット提示を求めてこない」という性善説運用というか謎運用。
同伴したシンガポール人が「テキトー」と日本語でつっこんでいました。いいのかよそれで!
かといって悪用はしないように。
google reviewが良かったので行ってみましたが、正直「うーん??」でした。星2。時間あまりないなら、他施設いくことをおすすめします。日本の博物館と比較すると、展示資料が読みづらい。
マレー語ばかり。モバイルデータで翻訳アプリ使わないとわけわかめ。
あとたまたま訪問時間が重なったマレーシア人ムスリム親子らと思われるひとたちが、会場内の通路で横になって寝てたり非常に邪魔でした。こんなん日本でやってる人みたことない。酷いレベル。通行人が、動いている子供たちの足を踏まないように気を付けて通りぬけないといけない箇所が複数。保護者がそんなことをさせていて、非常に理解に苦しみました。
Royal Malaysian Navy Museum
ここの情報量はシンガポール海軍博物館よりも、展示品の情報量が実は豊富だと感じました。言語化されていないだけですが、情報量つまってます。爆弾の展示までおいてあったり!!
Masjid Selat Melaka
人工島。自然島ではない。大多数のモスクがイスラム教徒以外の入場を許可していない中、こちらは入場可能。
ドレスコードは下記写真参照。服の貸し出しはあったりなかったりするようなので、暑い日でも持参したほうが無難です。
7:シンガポールからの入国ルート
個人運転手による往復。
一人50 SGD。
片道は混雑時間含めて約3時間半。
140km走行なので高速バスより早いです
On The Go Map
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています