僕のシンガポール人家族から「神棚や神道の物はシンガポールにもってこないで」と言われました。
ので、初年度は何も持っていきませんでしたが、翌年は札の許可がおりたので札だけ置いています。
家族が清掃の際に、霧島神宮の札だけ床に落としてそのままにされていたがな!
シンガポールに住む日本人の多くは駐在か、日本人家族しかいない人たちのようです。
僕と彼らは異なります。
本記事では僕のシンガポール人親族の家の宗教家具の写真も掲載しています(本人SNS掲載承諾あり)。


神棚はNGでした。
僕は鹿児島出身なので右側は、属するエリアである霧島神宮の札です。
2024年に霧島神宮で購入。
塩や水はばれないようにこっそり置く程度です。
がっつりは置けません。
食べ物はアリが来るんで絶対にNGです。

ヤクルトを飲む前に、献上した図。

ヤクルトが置いてある。この後飲むの?
と一言コメントされ終話。
僕の親族(シンガポール人・マレーシア人)の宗教について
仏教系と無宗教系です。
チャイニーズ系のみでマレー系がいません。それもあってか親族にイスラム教徒がいません。
いたらイスラム教について尋ねる機会が増えるのだけど。
シンガポールではその辺に様々な宗教や民族の人が歩いているんで、声かけて知り合いになったら色々教えてくれそうではある。
家族が神道を嫌う理由
戦争は無関係。
単に「家の中で宗教上の儀式をされるのが嫌だ」とのことです。
僕は宗教上の儀式をしない日本人です。
ただ日本では塩を除霊や清めに使う文化があり、それをシンガポールの家でやってたら「二度とやるな」と家族全員から注意されました。
理由は、湿度90%が平均のシンガポール環境では、まいた塩の清掃がしにくいため。
あと僕の家族の場合、スリッパをはかずに素足なので「足の裏が塩まみれや」と言われました。
信仰無関係。
シンガポール人の仏教系の家はこんな感じ


シンガポール人親族で、仏壇をおかない家はこんな感じ


マレーシア人親族の仏教系の家はこんな感じ


シンガポール人が購入したコンドミニアムだが、住んでいるのはマレーシア人親族という。
僕の日本人親族に仏教系がいるので仏壇がありますが、写真見つからないから今回パス。
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5.SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています