このブログの管理者
【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)約410島へ漫画取材済
d)神経発達症(ADHD & ASD) 精神障害者2級認定
本website掲載の写真・動画、引用元記載のない文章の著作権はIraにあります。
【禁止事項】
・本website掲載の著作物の使用や転用
・AI学習用素材としての使用
このブログに載せてない視覚的情報量が圧倒的に多いので、見てもらったほうが早いと思います。他動画も同様。
【注意】記事は概要だけ書き追って詳細など肉付けしていく方針です。後日改めてお越しいただけますと幸いです。
僕はハードスケジュール一人旅です。冒険&洞窟&衛生面重視の人には特に参考になるかと思います。
僕はyoutuberではないので自分の顔も出さないし、ましてや演技もできません。(´・ω・)会社が自分らのコンテンツを紹介しててもyoutuberと呼ばれない。僕は自分の漫画の主人公の生まれ育った島の参考にこの小宝島を使わせてもらっています。そういうコンテンツ紹介です。
鹿児島市の港からフェリーで向かう場合
On The Go Map
小宝島基本情報
道路なら一周徒歩約30分。海岸沿いだと90分目安
珊瑚礁が隆起してできた島です。海岸は砂浜ではなく、鋭利で怪我をしやすい石です。ビーチサンダルよりはウォーターシューズを推奨。
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アクセス&宿泊施設
フェリーを管轄する十島村役場の情報を一次情報として参照されたほうがいいです。船旅はイレギュラー対応が日常。十島村全般にいえるのは、宿の経営者はご高齢者が多く、突然の閉業可能性が他より高い傾向です。
十島村役場 フェリー運航スケジュール リンク
【宿泊施設】
3件あり。内、民宿パパラギさんは2023年3月をもって新規顧客受付を終了しております。
リピーターのみ宿泊可。
また、効率的なトカラ列島巡りについてはトカラ列島に関するページに集約しています
2024年1月現在、(日本最長期間記録?)この地域のフェリーは再開見込みが立たない状態で運行を見合わせています。前例がなさそう。2023/12/29の火災が原因ですがこれまでの運用等の検査を受けているそうです。2024/1/2の羽田空港が国内外で目立ちましたが鹿児島ではこれが一大事です。漁船救助で全員避難、荷物は持ち出し禁止は飛行機脱出時と同様です。
売店・飲食物情報のラインナップ
売店:無し
自動販売機が1台あるが補充は毎回は行われていない。僕が行った際は半分は品切れ
行けるときに行っておこう
宿がないとそもそももうその島へ行くことは非常に難しくなるからね
島民の所有する船じゃないといけない有人離島も日本にはあります
小宝島1日目のルート
2日目は小中学校の取材に時間を割きたかったので、1日目に回りました。
山は1日目に行っています。パパラギさんからのお誘いです。軍手も新品のものを無料で1セットプレゼントくださいました。軍手はあったほうがいいです。竹の葉を掴んで下山する際に、手を切る可能性があります。鋭いです。
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下記情報はほとんど動画にのせていません
2日目:午前と午後に学校で取材訪問。11時頃多世代施設でちょうど開催されていたイベントに参加(お手伝いしてカレーを作るものでしたが、ご高齢者の方々と話していたらほぼ手伝わずに終了しカレーだけ頂く形となりました。すみません)。海でおよぎました。この日だけ海に入れる気温でした。前後は冬の寒さで無理なレベルでした。
3日目:午前中に乗船券を購入し昼前の船で南方面(宝島)へ移動。
アクセス実例:小宝島
奄美大島最終日に約8km移動→フェリーで1時間睡眠→小宝島で下船
小宝島は、船旅上級者向け地域かと思われます(僕調べ)。
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トカラ列島の中で下船・乗船不可の確率が最も高いのは小宝島です。
判断根拠:
・他国内のフェリーとの比較(後述参照)
・宿の予約方法が電話のみ(シンガポールからは国際通話。IPの国際通話は20数回発信して3回しか繋がらない宿があった)
・十島村の7島のうち小宝島は欠航率が最も高い(港の位置でやむなし。船の停泊技術は高レベル)
下船できなかった際の対処法
家族が小宝島に住んでいる等の特別な事情があれば、隣の宝島から渡し船をだしてもらえる可能性があります(実際の体験者から直に聞きました。2022年頃の話なので現在も可能かは役場の方にご相談ください)。この船はトカラ列島では宝島だけで管理されています。そしてこれは悪天候だと出港できなと思っていたほうが無難です。
観光客はチャーター船が確保できればいいですが、これまでチャーター船を副業にしていた宝島のとから荘のオーナーは「足を悪くしたのでもう船も車にも乗れない。船は鹿児島市へ売った」と僕に話してくれました。
小宝島の見どころ
色々ありましたが
僕がこれまで行った島の中で「いいね!」のベスト3位に入る有人離島です。自分で好きなように島と向き合える自由が何よりいいです。色々探索できる楽しみが多かったです。
小宝島を訪ねた理由
ただの直感と衝動的な「行かなくちゃ」の気持ちが理由です
急いでシンガポールを出国し、3月の予定を「だいたいこれで」でたててきたので宿泊とフェリーのスケジュールしかしらず行きました。小宝島に来たのは1月末「急にトカラ列島が気になって気になって。だからシンガポールから来た」っていう衝動的な動機です。
後々知ったのですが1月末頃小宝島で急に他界された住民が一名おり、その方のなさってきたことと僕がその後各地を調べることが同じでした。呼ばれる、という言い方はあまり積極的に使いたくありませんが今回のケースではそういう一面もあるかもしれません。
1年滞在予定で来日し、約420島目指すことに方針転換。急遽家庭の事情でシンガポール帰国。250島まわる予定なかったのに勢いがついた。ありがとう小宝島。
訪問前は他者の体験談や受注して作られた記事等は読みません
youtubeすら見てません。”事前情報を得ると、その範囲に顕在意識が引っ張られて行動が収まってしまう。チャンスや出会いを逃す”と体験している。だからブログやyoutubeの旅情報は一切みない。
127kmは遠そうで、こんなにバタバタしてたのであっという間に過ぎ去りました。
小宝島は周囲約4kmの小さな島ですが僕は初日に10km以上歩きました。
もはや判断能力が欠如していたのか、ハイな状態になったのか。小宝島1日目は約26000歩移動の結果でした。そんな自分が恐い。この日小宝島の北部で転倒して怪我してるくらいで済んでいます。サンゴ礁が隆起してできた島なので、海岸は鋭い石だらけです。歩きづらいためか他観光客や最近の子供たちはここまでこないそうです(先生談)。
乗船前に8km近く奄美大島の博物館や各地を移動。
フェリーとしま2では
1:飲酒男性に1時間以上からまれる
2:シャワーで苦戦
3:結果睡眠時間は1時間。
HPがだいぶ削られた状態です
ステータス異常:眠り
普段全く運動をしていない僕でも大丈夫だったので、体力や運動神経は気にしなくてよいかと思います。
僕は用意された娯楽は嫌いです。「はいここ泣くところですよ」ってシナリオ作られても僕のように発達障害の特徴がある人も世の中いるわけで、受け取り方も人それぞれ。だから大衆的なものはあわない。
ロイヤルカリビアンのクルーズ船のショーは楽しめなかった。アメリカの食事もあわなくてウンチは灰色になった(腎臓悪化)。日本のテーマパークも子供の頃から好きじゃないままです。公園の方が好きです。
作られた娯楽の少ない島での有意義な過ごし方を体感できた、そんな島の一つが今回の小宝島です。
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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています