【鹿児島県悪石島２】キャンプ場、温泉、ボゼ、神社。１記事の続き

悪石島１記事は下記をクリックください。売店/基本情報等は下記です。

悪石島のキャンプ場

砂蒸し風呂はこのキャンプ場の奥です。無料で使えます。冬に行きましたが、暑くなく、適度に温かかったです。夏は暑すぎかもです。

利用料は現金払い。300円くらいでした。一人。

充電できるコンセントが１こだけあります。他利用者いたら譲り合って使う形です。日本語通じない人と遭遇したらジェスチャーでがんばってください。

行くなら人の少ない平日の方がよさそうですね。

このキャンプ場とは真逆の、集落への坂道をひたすら２０分はのぼっていった先にある出張所で支払います。坂道の様子はyoutube動画見てもらった方が嫌でもわかります。

シンガポール人友達（男性）「ソロキャンってさー。日本が治安いいほうであっても、女性一人で、近くに集落もない場所でやるのは危険だと思う」

他外国人友人「同意」

この島には警察官がいません。自衛前提です。殺人事件は過去記録にないそうです。口之島に2023年不審者が現れて（自称youtuber。迷惑系）、警察呼ばれてました。勝手に家の軒下で寝てたらしい。

さて、悪石島出張所の営業時間は日によって異なります。

島でイベントがあると臨時営業になるのは、この島の売店と同じです。

あと郵便局の仕事も兼ねているため、郵便配達が遅くなると、出張所の窓口も遅くなります。

出張所は鍵があいていて、中に腰掛けることができるスペースがあります。

以前の出張所の長と今は変わっています（今は女性。以前は男性）。今の人は「くつろぎやすい」と評判が高いらしく、島のひとたちが出張所で過ごす時間が増えたそうです。

十島村の島人から聞いた話。

温泉あるが、温泉の湯量が枯渇し一部しか使えない

また湯量が増えることはないんじゃないかと島の人が言ってました。

悪石島のひとたちは自家用車でここに来ます。キャンプ場からは徒歩２−３分程度です。

現在使える温泉は下記画像の１箇所だけです。ここも現金払い。館内の箱に料金を納めます。

この島に来るときには小銭を大量に用意してください。この館内では島の人が体毛剃ってたり、いろんな意味で日常を垣間見れた場所でした。

ボゼについて

ボゼは２４時間、集落にある展示場でガラスごしに見ることが可能です。でも資料がほとんどないです。

中之島にある資料館（事前電話し鍵あけてもらう）にたくさん資料がありました。学術的に楽しみたい人はそちらへいかれてください。しかもそこにもボゼの立体人形が展示されているしね！！

で、ここのボゼガラス越し見学ですが、日中いきましょう。集落の墓の隣にあります。ここに限らず島には電灯が少ないです。ないようなもんです。

悪石島の墓の隣にあります。

ここの墓は他鹿児島沖縄の墓と違って、圧が非常に少ないので霊障を心配する人にもハードルが高くなさそうです。圧強いのは宝島。朝と夜は小宝島も圧が強かったな。鹿児島県内で圧が強い有人離島は十島村かな。僕には鹿児島と沖縄の血が流れており、大陸的にもトカラって感じの中間層なんですが、圧強くてこわかった。

悪石島の赤い鳥居と神社

悪石島の人曰く「赤い鳥居のギザギザ・・・・ああ・・あれか。どんな意味なのかは知らない」

とボゼの中の人が言ってました。先祖代々悪石島に住んできた一族の方です。

そんなもんらしいです。実際圧なかったしなー。