460島取材済【まはらじま】世界初 国際島漫画。鹿児島から日本全土へ!世界へ!

【猫旅】長年毒餌で猫とカラスが殺傷されたとする事件の島。現在はストーカーしてくれる猫達がいる有人離島:福岡県馬島

3月。シンガポールから日本に一時帰国し、各地を島旅しました。馬島へは小倉港から日帰りで行けます。

目次

猫といえば、同じ福岡県で同じ港からの航路のある藍島が有名です

が、福岡県の馬島の方が2時間はストーキングしてくれます。みんな藍島に行っちゃうんで、下船したのは僕一人しかいませんでした。野良猫独り占め状態。

馬島(うましま)は愛媛県・山口県他も同じ漢字で同じ読み仮名の有人離島があります。

本記事は福岡県の馬島(うましま)です間違いのないよう。

諏訪之瀬島キャラ

船旅難易度は”最も簡単”。台風や冬はフェリーが欠航可能性あり。

福岡県の馬島猫自警団

馬島の下船・乗船時間はわずか。下船待機は必須。観光客が馬島で下船することは滅多にないらしい。

餌なし・お構いなしでも90分以上なぜかそばにいる馬島の猫たち。島民にはついていかなかったので、観光客への監視任務についているのかもしれない(馬島猫自警団)。

福岡馬島

乗船のため90分の滞在制限だっただけで、実際はもっと長時間ストーカーしてもらえます(猫に)。

福岡県の馬島(400以上の有人島訪問・漫画取材記録)

猫は海水を飲んでも何ら問題ない体のつくりであることをこの日初めて知った。

福岡県を含めた九州地方のトップページはこちら

・この動画は、まはらじま(有人島の漫画タイトル)に登場する島の、現実世界の映像紹介です。

・まはらじま本編でのあらすじ:九州・山口連合に所属する、鹿児島県トカラ列島の口之島と福岡県馬島の二人の"まはらびと"は、藍島ののちに馬島へ移動した。口之島のまはらびとは、各地の島猫が自警団の一員であり、密猟やスパイ防止と国家への報告が日々なされていることを知る。

・漫画はyoutube登録者が1,000人以上になったらAMAZONで個人出版予定です。
・この創作作品はフィクションであり、登場する人物・団体・場所・国名等は実在のものとは関係ありません。

小宝島キャラ

【youtube動画は動画up後にここにリンクが貼られます。漫画作業を優先中!】ブログはデータ容量の問題があるんでyoutubeで主に情報発信してます

福岡県馬島(うましま)の基本情報

最寄りの国際空港(福岡空港)からのルート例


On The Go Map

・福岡県馬島(うましま)
・所属:響灘
・有人離島
・日帰り可能
・船のスケジュール LINK
・公式サイト LINK

JR小倉駅・北口 8分
浅野乗り場 22分
馬島港(北九州市営「こくら丸」1日3便、夏期は1便増)

離島からの乗船は、船内で乗船券を購入した。現金決済のみ。新500円玉は使用不可。紙幣は1,000円のみ使用可。

船内で乗船券を購入するのは、小倉港以外の乗船時。

欠航が少ないエリア

外洋ではないんで、滅多に欠航しない。具体的には波の高さが3mを超えた場合は欠航判断となるらしい。

そのため他有人離島と比べて予定をたてやすい。数人メンバー乗船は問題ないが、20人規模になると藍島行きの客らとの合計で船が定員オーバーになりかねないので中国人の方々のような集団旅は不向きです。

工場が見える。夜景がきれいな印象

猫はこのくらいの物理的距離で長時間そばにいてくれる。一緒に海を眺めてた。海岸には漂流ゴミが非常に多い。僕の漫画の題材にもなる

馬島の不起訴となった事件について

”北九州市小倉北区の離島・馬島で、猫の数が5年前の約90頭から30頭程度まで急減していることが判明した。2019年10月4日、福岡市の団体が80代男性を動物愛護管理法違反と鳥獣保護法違反の疑いで福岡県警小倉北署に刑事告発した。長年にわたり毒餌を使い、猫やカラスを殺傷したとしている。男性は「カラスを駆除か脅すつもりで猫が来たかは知らない」などと話した。2020年6月5日、福岡県警は動物愛護管理法違反と鳥獣保護法違反の疑いで男性を書類送検した。2020年6月25日、福岡地検小倉支部は男性を不起訴とした。
「起訴するに足りる十分な証拠が得られなかった」としている。
(引用元:2019/8/1 毎日新聞、2019/8/27 日本経済新聞、2019/10/5 毎日新聞、2020/6/11 朝日新聞・読売新聞、2020/6/26 朝日新聞・読売新聞・毎日新聞)”

同じ馬島に不定期在住している女性が団体を通じ刑事告発したとのこと

インターネット上で見つけた報道情報がソース。

不起訴の後、取材関係者が疑義の80歳代男性宅を訪ねたが、そのご家族から「父は高齢で会話困難」の旨返答あったそうです。

新聞報道された動物の虐待等の事例

これは2019年の事件でした。同年にも数多くの動物虐待事件が日本で発生し、管轄する環境庁が”動物の虐待事例等調査報告書”にてインターネットで公開しています。

犯罪が確定した人物を、少年・少女と称する必要性はない、が僕の個人見解です。

そんな少年少女らと知らずに自分の家族や大切な存在である動物たちが触れられたら恐怖に思えます。

生涯氏名と生年月日は犯罪者データベースで公開してもらったほうが、次の事件の予防になるし、治安維持の面でもよろしいかと思われます。

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このブログの管理者

はこまる君

【僕、Ira (アイラ)について】
a)Singapore在住の漫画クリエイター
b)親族:シンガポール&マレーシア&日本人の3国籍
c)460島へ漫画取材
d)神経発達症(ADHD & ASD)の精神障害者2級

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・SGD(シンガポールドル)と日本円のレートは、断りがない限り、2023年10月時点の1 SGD=110円 を用いています

Ira
manga artist
【人物】島国Japan出身。島国Singapore在住。鹿児島生まれ。
【学歴】修士号:知的財産マネジメント
【資格】知的財産アナリスト(コンテンツ)・知的財産管理技能検定2級 他
【研究テーマ】民俗学のフィールドワークを日本海外で実施中の学生。
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