離婚するのに７年必要なシンガポール：国際結婚と恋愛、海外生活を知るシリーズ

配偶者から殴られた場合でも、数年の婚姻期間と裁判が必要だった僕の友人（シンガポール人）。

僕の周りにイレギュラー系が多い傾向で、僕としては色々参考になります。どもども。

一般的に最低婚姻期間は７年が法律で定められているそうで。

ケース１：配偶者から暴力をふるわれた

物理的、言葉の暴力。

裁判で証拠が必要なので動画はマストです。社員、音声データはさらにそれを裏付けるための別の証拠が必要なので動画を推奨（これは弁護士からもアドバイスがあると思う。シンガポールはどうだろう・・・日本ではあるかと）。

弁護士は担当できる分野が決まっているため僕の友人の場合は４人必要だったそうです。

で離婚のための裁判費用が約1,000万円。別のことにその金使いてぇ。

結婚前は暴力的ではなかった

「お前は、変わった！」

って以前ボビーさんがTVで、久々に再会した動物に対して言ってた。そのネタで言えるのがこういう配偶者だ。

暴力などの諸事情鑑みて、早めに離婚できたらしいけど

それでも３年の婚姻期間かかったらしい。

もともと愛ある生活を強く求めている性格な彼は、「次は日本人がいい」とよくわからない日本人幻想をいだき日本人ばっかりに恋愛求めていたな。

この彼は毎週日本人学校に通い日本語を今でも勉強している（１０年以上？）。

日本のマンガに全く興味がないが、食べ物や城には興味がある。

結局彼は、”シンガポールに来た後に家がなくなって困った日本人”とタイミングよく交際開始し、再婚した。

彼の妻は日本語しか話せない。家庭の会話は日本語のみ。

今の彼は幸せそうである。彼の属性情報は非常によく、奥さんは仕事する必要もない。セントラルエリアの持ち家。

ただ奥さんは永住権はもっているがシンガポール国民ではない。けどシンガポール国民に彼女はなれるようなポジションなんで、夫が先に死んでも遺産と家でシンガポールで生活していけると十分思われます。日本語しか話せなくても。

ケース２：夫が不倫

シンガポール人同士の離婚例。

妻が僕の友人にあたる。

結婚生活４年程度で離婚できたけど、離婚したのは１０年前でだいぶ昔の話だ。

離婚後、生活費は毎月もらっていた。別れた夫は再婚して新しい家族ができたのもあり、元妻に「金は払うから、もう連絡してこないでくれ」と言った、と聞いた。

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